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横浜オフィスより

昨日は大学時代のアメフト部の
先輩の家に妻と子供を連れて
遊びにいきました。

この先輩にも、ちょうど同じくらいの
子供がいるんです。

お互いの子供のお披露目みたいな
感じで、会いにいきました。

それで、すごく思ったのですが、
たった四ヶ月の赤ちゃんなのに、
個性が全然違うんですよね。

先輩の子供は、すごく落ち着いていて
泣き声も小さいんですけが、
うちの子は、とにかく叫ぶんです。

少しでも気に入らないことがあると
わんわん叫びます。

あとは、別に気に入らないことがなくても
意味なく叫んでいます。

赤ちゃんはみんなこうだと思っていたのですが、
先輩の赤ちゃんをみて、その違いに
びっくりしましたね。

子供と同じ世代の赤ちゃんと
触れ合うのって楽しいですね。

色んな違いが発見できて
嬉しいです。

さて。

話は変わりますが、
先生はスタッフの成長に
関して悩むことはありませんでしょうか?

もっと色んな仕事を任せたいけどできない、
もっと自分で考えて行動してほしいのに、、、
とか。

でも、そういう先生の悩みは
先生自身が招いている可能性があります。

それは、自分でなんでもやっちゃう病によって。

当然ながら、院の中で
一番なんでも知っていて、
一番能力が高いのは先生です。

だからこそ、スタッフから何か相談されると、
それをささっと自分で解決してしまうんですね。

いわゆる、「逆委任」と言われる状態です。
部下に委任するべき仕事を
上司が、逆に委任されちゃうことです。

でも、教えるのが面倒だから
自分の方が早い!といって、
全部自分でやっちゃうんです。

すると、当然ながら
スタッフの成長の機会を
奪って、さらには先生に
依存してしまうという
悪循環を生み出します。

そんな悩みを解決するための
ひとつの方法があります。

それは、何か問題が発生したら
スタッフに3つの解決策を考えさせて、
どれが一番いい方法かを先生と一緒に選ぶと
いうものです。

これには、3つのメリットがあるんです。

①先生が時間を奪われない
②スタッフが自分で考える機会を与えられる
③どちらかが一方的に考えるより、よい解決策がでる可能性がある

ということです。

スタッフの成長で悩んでいる先生は
ぜひとも試してみてください!