飽きるのはいつも広告主from 飯野恵太
みなとみらいのスタバより

僕には、今月で、8ヶ月になる息子がいるのですが、
本当に赤ちゃんって好奇心のかたまりですよね。

次から次へと、目に写ったものに興味を持ちます。
でも、一個のおもちゃを5分くらい遊んだら、
もう飽きてしまうんですけどね。

ベビーカーに乗せて、
いろんな景色を見せていると
楽しそうにしてるんですが、
レストランとかで座らせていると
1分と持たないですね。

マーケティングの巨匠たちと
正反対です。

ダン・ケネディとか
ジェイ・エイブラハムとか
マーケティングの権威たちって、
飽きても、嫌になっても、うんざりしても、
効果のある手法や、広告は
何年でも使い続けるんですよね。

セミナーとかでもそうです。
猛烈な「飽き」と毎年戦っていると
言っています。

自分の話す内容を、
うんざりするほどリピートしているのですが、
それでも、効果があるから、その「飽き」と
戦っているんですね。

一般的に、広告は視聴者に比べて、
広告主の方が、圧倒的に早く
飽きてしまいます。

治療院の先生でもそうです。

どんなに効果のあるチラシでも、
数回まいたら、自分が飽きてしまって、
そのチラシをやめてしまうことがあります。

下手すると、効果があるのに、
1回だけでやめてしまうということすらあります。

自分が広告に飽きてしまうか、
「飽きられているだろう」と
勝手に、思い込んでしまうんですね。

あなたも、効果のあるものであれば、
その広告は、擦り切れるまで使うべきなんです。

飽きと戦ってください。
成果を上げてきた人達は、
みな、そうしてきています。