from飯野恵太
自宅オフィスより
 
 
 
 
僕、高校の時、絵に描いたような
落ちこぼれ生徒だったんですが
1つだけ、自信のある
科目があったんです。
 
 
 
 
それが、国語です。
 
 
 
 
しかも、国語と言っても
古文、漢文はチンプンカンプンだったんですが
現代文だけはすごい得意だったんです。
 
 
 
 
模試の時も、現代文だけは
すごく成績がよくて
高3のときに一度だけ
駿台のやってる東大模試を
受けたことがあるのですが
現代文の成績は全国で2位だったんです。
 
 
 
 
でも、僕、昔から国語が得意だった
わけじゃなくて、小学校のときとか
むしろすごい苦手だったんです。
 
 
 
 
作文とか書いても、先生に
すごい下手と言われていました。
 
 
 
 
でも、転機があって
小学校5年生の時の先生が
僕に毎日日記を書かせて
それを毎日フィードバックしてくれたんですよね。
 
 
 
 
僕の作文をすごい下手と言った先生も
その先生なんですが。
僕が一番感謝している先生です。
 
 
 
 
それで、小学校5年から中学3年までの
5年間、ほぼ毎日、日記を書き続けていたんです。
 
 
 
 
おかげで、大の苦手だった作文は
得意になって、気付いたら
現代文も成績がぐんぐん上がっていたんです。
 
 
 
 
さっきも言ったように
僕はこの時、小学校5年生のときの
担任の先生にすごく感謝しているんですが
「フォローアップ」してもらえたことは
僕が作文、現代文が上達するのに
すごく大切な要素だったと思います。
 
 
 
 
1分間マネジャーで有名な
ケン・ブランチャードも言っているのですが
人が変われない時の大きな要因として
「フォローアップの欠如」があるんですよね。
 
 
 
 
先生も経験があると思うんですが
一人だけで変化していこうとすると
なかなか大変ですよね。
 
 
 
 
でも、僕がそうであったように
信じて見守って、フィードバックをくれるひとが
いると、そうでない場合と比べて
変化・成長できる可能性ってぐんとあがりますよね。
 
 
 
 
という話とともに
僕の現代文すごいでしょ?という
自慢話の記事でした。