from 飯野恵太
横浜オフィスより

昨日紹介した、「弱くても勝てます」って
ドラマになっているんですね。
しかも、嵐の二宮くんが主演して。
すごい。

メルマガを読んだ先生が教えてくれました。

昨日に、続いて、この開成高校の野球部の
話をしたいと思います。

ここの監督の練習への取り組み方が、
マーケティングでのアプローチの方法と
同じような考え方をしていたので、
紹介をしたいと思います。

この開成高校野球部の青木監督は、
部員が練習にあたるときに、
「実験」と「研究」をするように
強く教えているんです。

開成高校の野球部は、
グランドで練習できる時間が
本当に限られているので、
その分、密度の濃い時間を過ごさなくてはいけません。

他の強豪校がやるように、
大量に、「反復練習」することができないんですね。

だからこそ、少ない時間で
成果を手に入れるために、
必ず「実験」と「研究」をするように伝えるのです。

仮説を立てて、練習にのぞんで、
その結果得られたことを研究して、
また改善しろと指導しているんです。

無目的に、素振りを繰り返すんじゃなくて、
足幅を、3センチ縮めてやってみたらどうなるのか?
重心をもっと落としたらどうなるのか?
握りの位置を2センチ縮めたらどうなるのか?

このように、「練習」ではなく、
「実験」をしろって教えているんですね。

すごいですよね。

本当に、マーケティングの
テスト→改善の考え方と一緒ですよね。

漫然と、同じことを繰り返すんじゃなく、
明確な目的を持って、グラウンドで実験をする。

その実験から得られたデータを研究して、
また、仮説を立てて、翌日も実験をする。

その積み重ねのおかげで、
強豪校に比べたら、1割にも満たないような
練習時間にも関わらず、公式戦を
勝ち上がることができたんですね。

野球、むしろスポーツ全般への
新しい考え方に触れることのできた
おもしろい本でした。

「実験」と「研究」
どんな分野でも、とても大切なことですよね。