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from 飯野恵太
馬車道のオフィスより

最高の広告って何だと思いますか?

そうです。
顧客の声ですね。

やはり、販売者本人が言うよりも、
第三者、しかも購入者からの証言となると
断然信ぴょう性が高いんですね。

ダン・ケネディは、顧客の声として伝えてもらったほうが、
自分が言うより1000倍説得力が高くなる。

とも言っています。

それくらい、顧客の声、患者さんの声をもらうことは
重要で、価値のあることです。
にも関わらず、結構多くの先生が
患者さんからの声をもらうことに抵抗を感じているんです。
断られたらどうしよう。
不快な思いをさせたらどうしよう。
変なこと書かれたらどうしよう。
これは、まさに「理由もなく怖がる」ことですね。

思い切ってお願いしてみてください。
以外にあっさり、簡単に感想を書いてもらえます。
そして、結構多いのが、
「いつお願いしたらいいですか?」
という質問です。
「半年くらい通って、関係できてる人がいいですか?」
と聞かれる人もいますが、そんなことしてたら、いつになっても集まりません。
患者さんの声をお願いするときは、シンプルで
「患者さんが喜んだとき」その瞬間です。
それが、はじめての来院の時だっていいんです。

「施術してもらって、肩が軽くなりました」
って言ってくれたら、もうその瞬間に、お願いしてください。
半年通ってくれたり、治療が終了するまで待つ必要はありません。

患者さんの声を集めるには、打席に立って、バットを振ることが大事です。
つまり、臆せず、期を見計らわずに、とにかくお願いすることです。
確率をあげようとするよりも、そもそもお願いする母数を上げたほうが
絶対いいんです。
顧客の声の収集に悩んでいる先生がいたら、
ぜひ実践してみてください!