from飯野恵太
馬車道のスタバより
先生は、「空き時間」を有効活用してますか?
治療院の経営となると、その形態上、
どうしても空き時間ってできてしまいますよね?
予約率を常時100%にしておくのは、
ほぼ不可能なことなので、空き時間がないことの方が
珍しいはずです。
だからこそ、空き時間を埋めることも大事ですが、
「空き時間に何をするか?」を決めておくことも
とても重要なことになります。
従業員を雇っているなら、なおさらです。
スタッフさんが待ちぼうけをしていても、
その間にも、もちろん給料は発生します。
一緒に待ちぼうけをしていたら、
その間、お金が垂れ流しになっていることになります。
そうならないように、予め、空き時間への予定を決めておくのです。
10分空いたら、サンキューレターを書く
20分空いたら、休眠患者に電話をかける
40分以上空いたら、ポスティングに出かける
60分以上空いたら、近隣店舗との提携交渉にいく
とかです。
上記のスケジュールは、あるクライアントが運用しているものなので、
この内容は、ご自身の店舗ごとに最適化してください。
前日までには、当日の予定はほぼほぼ確定しているはずです。
予約制を取っているなら、駆け込みもあまりないですよね。
であれば、前日までに、予約のスケジュールだけでなく、
空き時間のスケジュールも、決めてしまうのです。
11:00〜11:15 サンキューレター
15:00〜15:40 ポスティング
とかです。
空き時間のルールを決めて有効活用するかしないか、
その積み重ねが、半年後、一年後にはとてつもない差になってきます。
その頃には、そもそも空き時間もほとんどないかもしれないですね。
ぜひ、「空き時間のルール決め」してみてくださいね。