広告の作り方from 飯野恵太
馬車道のオフィスより
YouTubeを見ていたら、ダイソンの動画広告が流れていたのですが、
よくできた広告だなーー、、、と感心してしまいました。
まず、今日のブログのタイトルがヘッドラインになっているのですが、
動画冒頭で、今までの布団クリーナーがいかに、
布団掃除としての役割を果たしていないか?という警告からはじまるのです。
■光でダニを退治しようとしたら、一箇所ずつ、60秒照射しなければいけないから、
ダブルサイズのベッドなら、8時間かかる
■ダニは布団の繊維に足をしっかりからめているので、通常の掃除機だと
ティッシュ1枚分のへだたりがあったら、その時点で吸い込むことができない
といったものです。

そこで、ダイソンの掃除なら、◯◯という機能があるので、
時間をかけずに、あっという間にダニ、ハウスダストを
吸い込むことができるというのです。

布団クリーナーとか全然興味がなかったのに、
ちょっとほしいなと思ってしまいました。
この広告もまさに、
1、ひとの感情に訴えて、(課題を指摘して)
2、課題の原因を明らかにして
3、解決策を提示している

なーと思いました!
改めて、この形式の広告は人を引きつけることができるんだなーと
思いました。