from飯野恵太
横浜オフィスより

ダン・ケネディが冗談っぽく
こんなことを言っていたのですが

アメリカの不動産コンサルタントに
ロン・レグランドという人がいるのですが
この人はマーケティングのアドバイスを
するときに、ことあるごとに
「テレマーケターを使いなさい。」
というアドバイスをするらしいんです。

テレマーケターを使いなさい
ばかり言うので
ダン・ケネディに

「足をくじいたんだけど、
どうすればいい?って相談したとしても、
きっと彼はテレマーケターを
使いなさいと言うだろうね」

と、言われちゃうくらい
ネタにされちゃうくらい
テレマーケター推しをするらしいんです。

で、当のロン・レグランドは
バカの1つ覚えで
テレマーケター、テレマーケター
ばかり言っているわけじゃなくて
本当に、効果があるから
そうアドバイスをしているんですね。

ダン・ケネディも
このことについては
すごく賛成していて
マーケティングの問題を
解決するのに
テレマーケターを使うこと
つまり、電話をするってことは
すごく効果的だと言っています。

僕も本当にそう思います。

治療院のビジネスにおいても、
これは例外ではなく、
電話っていうのは、
すごく効果があります。

例えば、過去よく来てくれていたけど、
いまは来ていないという患者さんに対して
電話をしてあげると、
すごい確率で戻ってきてくれます。

僕の統計では、
電話がつながった人のうち
40%以上の方は戻ってきてくれます。

時間も、お金もほとんどかからないのに
とんでもない効果を発揮する
媒体が電話だと思います。

にも関わらず、
この方法ってほとんどの人が
やろうとしないんですよね。

業界で電話することが
禁止されてるんじゃないか?!
ってくらい、誰も電話をしようとしないですよね。

せっかく、問診票のかいてもらって、
貴重な電話番号を、ほぼ100%把握しているのに。

多くの人は、電話をすると
相手に嫌がられると思いがちですが、
実際は、そんなことはありません。

むしろ、めちゃくちゃ喜んでもらえることの方が
圧倒的に多いです。

僕のクライアントでも、
電話したことを喜んでくれて
菓子折りを持ってきてくれた方がいた
という報告をいただくくらいです。

菓子折りを持ってきてくれるのは
かなり、稀は例ですが、
通院を再開してくれる患者さんは
あなたの想像以上にたくさんいます。

電話一本するだけで、
世界が少し変わりますよ。

困ったら、テレマーケターを使いなさい。

わざわざ雇う必要はないにしても、
空いた時間に電話をかけてみてください。

きっといいことがあります。