from飯野恵太
横浜オフィスより
 
 
 
 
日曜日、息子と二人で
横浜の動物園に行ってきました。
 
 
 
 
息子は、本当に動物が好きなので
しょっちゅう行きます。
平日も、妻が動物園に連れて行くので
息子は週3くらいで動物園に
行ってるんじゃないでしょうか?
 
 
 
 
息子が連れて行く途中
寝てしまったので
動物園のレストランで
寝かせていました。
 
 
 
 
30分くらいしたら
起きたのですが
起床後2秒で
「ライオン!」と
叫んでました。
 
 
 
 
本当に動物が好きなんでしょうね。
子供のパワーたるやすごいです。
大人だったら、5分ぐらいは
ぼーっとしてテンション上がらないですよね。
 
 
 
 
こんな風に、毎朝起きれたら
めちゃくちゃ気持ちいいですね。
 
 
 
 
バサ!!と起きて
今日は◯◯をやろう!!
うおー!楽しみだ!!
と。
 
 
 
 
そんな理想的な
目覚めを見せてくれた
息子でした。
 
 
 
 
二人で、色んな動物を
見ていたのですが
気になる親子を見かけました。
 
 
 
 
お父さんと、息子二人なのですが
その息子二人が、何かやろうとする度に
注意をするのです。
 
 
 
 
小川に興味を持って
橋から眺めようとしたら
「危ない!やめなさい!」
 
 
 
 
落ちてるどんぐりを
拾おうとしたら
「汚い!やめなさい!」
 
 
 
 
園内を走ろうとしたら
「危ない!やめなさい!」
 
 
 
 
たまたま、まわるペースが同じだったので
長い間その父子と一緒にいたのですが
お父さんが口にするのは
「ダメ、ダメ、危ない、危ない、汚れる!」
終始これでした。
 
 
 
 
お父さんからすると
息子にケガをしてほしくないから
言ってることなんでしょうけど
この状況で人生の大半を
ダメダメ言われ続けたら
リスクを取って何かに
挑戦しようなんて
絶対に思わないですよね。
 
 
 
 
実際に、多くの子供は
親から否定的な言葉を
何万回と浴びせられるうちに
挑戦することを忘れて
無難で、安定して、まわりが
「いい」と思うことしか
しなくなっちゃうみたいですね。
 
 
 
 
でも、確かに子供の
奔放な動きには
本当に危ない!と思うことがあって
ついつい口を出してしまいますよね。
 
 
 
 
息子が道端で拾った
泥だらけのどんぐりを
口にいれるのを、制止したい気持ちを
ぐっと押し殺して
見ていたのですが
まずいと思ったのか
もう、どんぐりは
食べなくなりました。
 
 
 
 
口に入れる前に
僕が止めていたら
彼ができなかった経験ですよね。
 
 
 
 
まあ、帰ったあとに
僕が妻に怒られましたがね。