from飯野恵太
横浜オフィスより
 
 
 
 
ドラゴンボールの悟空って
無邪気で天真爛漫
だけど、天然。
みたいな感じで
あんまり頭がいいイメージは
ないですよね。
 
 
 
 
でも、悟空は大人になってからは
他のキャラとは違う視点で
物事を考えていて
かなりの頭の良さを
みせているんです。
 
 
 
 
完全体のセルと戦った
トランクスは全身の筋肉量を
肥大化させてパワー重視の変身を
しましたが、スピードが
出なかったためセルに
破れます。
 
 
 
 
しかし、悟空はそのことに
早い段階から気付いていて
こんな変身をしても
意味がないと言っているんです。
 
 
 
 
超サイヤ人をさらに超えて
パワーを求めるよりも
超サイヤ人の状態を
平常心で維持できる訓練を
した方が、ずっといいと
言って他の戦士とは
全く違う修行法を取り入れるんです。
 
 
 
 
みんなが部屋の制限時間ギリギリまで
精神と時の部屋で修行を
しているのにも関わらず
悟空はさっさと出てきて
家族でピクニックなどして
心と体を休めることに
専念しているんです。
 
 
 
 
ど根性でゴリゴリ
力だけを磨くという
アプローチではなく
全く異なる視点で
物事を考えているんですよね。
 
 
 
 
さらには、自分の強ささえも
疑ってセルに挑んでいるんです。
 
 
 
 
闇雲に
頑張ったらセルを
倒せるんだ!!という
姿勢で挑むのではなく
自分の実力では勝てない可能性も
考えているんです。
 
 
 
 
解決策として
「人に任せる」ということさえ
選択肢にいれて考えているです。
 
 
 
 
こんな考え方できちゃうのって
すごいですよね。
 
 
 
 
目標達成するために
他のキャラは「ただ強くなる」
ということだけしか考えなくて
そのアプローチ方法1本だけで
挑んでいるのに対して
悟空は「セルを倒す」という
ゴールに向けて
色んな視点で物事を考えているんです。
 
 
 
 
単純に戦闘力が高いだけでなく
こんな魅力も持ち合わせているんですよね。
悟空は。
 
 
 
 
俯瞰して色んな視点で考えるって
院の経営でもとても大事なことですよね。
 
 
 
 
視野が狭まっていると
「この方法しかない」と
盲目的に進んでしまうことって
ありますが、一歩ひいて
視点を変えて考えてみると
全然違うアプローチが
考えられることってありますよね。
 
 
 
 
俯瞰して考える。
とても大事なことですよね。