from飯野恵太
みなとみらいのスタバより

書くことができないときの
一番の処方箋は、「書くこと」だ

こんなすっごい体育会的な
響きのある言葉がありますが
これって、根性論じゃなくて
脳科学的にもすごく理にかなったこと
なんですよね。

心理学者のクレペリンという人が
 
人間は、興奮してから作業に取り掛かるんじゃなくて
作業に取り掛かるから興奮してくるんだと
 
主張して、これを「作業興奮」と名付けました。

やる気や好奇心に関わる
神経物質にアセチルコリンという
ものがあるんですが
こいつは、作業を始めてからじゃないと
分泌されないんですね。

だから、やる気を生み出す
アセチルコリンを発生させようとしたら
とにかく、アクションを開始することが
大事なんですね。
合法的な脳内麻薬ですね。

あなたも、きっと経験があると思うんです。

ちょっとだけ掃除しようと思ったら
気付いたら、1時間徹底的に掃除を
してしまったということ。

逆に、暇つぶしにゲーム!と
思ってやったのに気付いたら
3時間も経ってたみたいなことが。

だから、仕事にやる気がでないときに
やるべきなのは、「仕事する」ことなんですよね。