from飯野恵太
二子玉のスタバより
 
 
 
 
今年も甲子園が大盛り上がりでしたよね。
悲願の東北勢初優勝を目指す
金足農業の活躍は特に
注目されていましたよね。
 
 
 
 
金足農業の試合で特にしびれたのが
準々決勝の近江高校との試合でした。
 
 
 
 
2対1で近江高校にリードされる中
迎えた9回の裏、最後の金足農業の攻撃。
めちゃくちゃ接戦ですよね。
 
 
 
 
この時、僕は群馬の実家に帰っていて
家族で近くのお風呂屋さんに来ていたのですが
そこのサウナに設置されているテレビで
この試合を観ていました。
 
 
 
 
この緊迫する試合での
サウナの混雑具合がすごかったですよ。
 
 
 
 
サウナで立ち見が出ていましたからね。
もう満パン。
銭湯内の視聴率でいうと80%を
超えていたと思います。
 
 
 
 
それくらい、利用者のほとんどが
サウナでこの試合を観てました。
 
 
 
 
そして、最後の2ランスクイズでの大逆転。
試合が終わったあと、サウナから一斉に人が
いなくなりました。
 
 
 
 
暑い中、ギリギリまで我慢していたのか
終わった瞬間、蜘蛛の子散らすように
出ていきましたよね。
 
 
 
 
盛り上がりをみせていた
甲子園に関連して
よく特集が組まれているんですが
その中で、特に興味深い記事を
見つけました。
 
 
 
 
夏の甲子園って意外にも
一度も完全試合が達成されたことが
ないらしいのですが
完全試合に王手をかけた新谷投手の話です。
 
 
 
 
彼は9回2アウトまで
ノーヒットノーラン無四球で
抑えていたんですが
代打で出てきた打者に
デッドボールを当ててしまったんですね。
 
 
 
 
でも、そんな新谷投手は
別に悔しがることもなく
淡々と投げていたんですね。
 
 
 
 
6回、7回と完全試合が
だんだんと現実味を帯びてきて
会場がどよめく中、
当の本人はなんでこんな
盛り上がってるのかわからなかったらしいんですね。
 
 
 
 
そんな彼の独特の理論は
「ピッチャーはボールが指から離れたら
あとは何もできない」という考え方なんですね。
 
 
 
 
そのボールは打つか打たないかは
バッターが決めることなので
ピッチャーの仕事は
狙ったところに狙った球種を投げることであって
バッターがヒットにするか、打ち損じるか、空振りするか
その結果には責任は取れないというのです。
 
 
 
 
それなのに、打たれたのは自分の責任とか
抑えたのは俺のおかげだ!と一喜一憂するから
おかしくなって100%の球が投げられなくなるんだと。
 
 
 
 
自分にどうにもできないことに
一喜一憂する必要なんてないと。
そんなことをする暇があったら
次になげる自分の球に100%集中することの方が
ずっと有益だというのです。
 
 
 
 
この考え方ってめちゃくちゃ大切だな!って思いました。
ビジネス、仕事の上でも
本当に役に立つ考え方だと思います。
 
 
 
 
世界で最も影響力のあるビジネス書と言われる
7つの習慣にも同じような考え方を
「影響の輪」「関心の輪」という図で
示されています。
 
 
 
 
「影響の輪」というのは
自分が影響を及ぼせること
投手でいうと
どんなボールを投げるか?
ということですね。
 
 
 
 
「関心の輪」というのは
自分が影響を及ぼせないけど
関心を寄せてしまっていることになります。
投手でいうと
バッターがヒットを打つかどうか?
ということですよね。
 
 
 
 
関心の輪ばかりに
囚われていると
影響の輪に注ぐべき
エネルギーや時間も
奪われてしまうので
結果的にパフォーマンスも
落ちてしまうし
人生の質も落ちてしまうんですよね。
 
 
 
 
だって、自分のコントロールできないことに
気持ちが左右されていたら
人生の操縦桿を手放してることに
なりますからね。
 
 
 
 
あなたも、もし
影響の輪ではなく
関心の輪に囚われていたら
その考え方は改めるべきかもしれません。
 
 
 
 
自分のコントロールできることに
全力を尽くす。
当然のことですが
やっぱりこんな生き方の方が
カッコいいし気持ちいいですよね。