from 飯野恵太
みなとみらいのスタバより
先生がもし、好きな人とデートをしたとします。
食事をしました。とても楽しかったです。
初デートが終わったあと、先生なら何をしますか?
必ず、すぐにメールや電話をして、
もしくはLINEで、今回のデートが
楽しかったと伝えたり、
次のデートの約束を取り付けますよね。
絶対に、ほったらかしにはしないですよね。
これは、患者さんでも一緒なのです。
特に、初来院から21日間のうちに
密にコミュニケーションを取ることが重要です。
なんで、21日間かというと、
人間は、何かを開始したら、その後21日間で
習慣になると言われているからです。
裏を返すと、21日後には、日常化してしまいます。
だからこそ、この21日間の間に、
一気に関係性を築いてしまうというのが、
効果的な患者さんへのアプローチ方法になるのです。
具体的には、
初来院から、21日の間に
3回以上、接触をするのです。
サンキューレターを送ったり、
先生の治療に対する熱い想いを伝えたり、
先生の技術が他院とどう違うかを伝えたり
これをステップレターという形で、
段階を追って送ることで、
患者さんとの関係性を格段を築くことができるんです。
女の子のデートと同じで、
患者さんが一度、来院したからといって
「顧客」になったと勘違いしてはいけません。
アフターフォローをさぼってしまったら、
気持ちは離れてしまうのです。