from飯野恵太
関内のスタバより
子供が生まれてから、妻は実家に帰っているため
いまは、全ての食事を外食しています。
オフィスの近くに松屋があるのですが、
そこで、衝撃的な出会いをしたんです。
それは、「豚バラ肉と長ネギの生姜焼定食」
今年4月から、始まったメニューらしいのですが、
食べた瞬間、「!!!!」となりました。
感動すら覚える美味さ。
それから、週に3回くらいは、
松屋に足を運んます。
ぜひ、先生も松屋に行く機会があったら
ご賞味ください。
このメニューにすごいはまってる僕なんですが、
松屋の50周年キャンペーンがなければ、
そもそも生涯で口にすることすらなかったと思います。
今年で松屋が50周年を迎えたということで、
「豚バラ肉と長ネギの生姜焼定食」が
630円→500円になるというキャンペーンをしていたんです。
ワンコインでランチがすむなら、お得だなと思って、
何の気なしに頼んだのですが、それからこの有様です。
最近は、減ってはきましたが、
クライアントとチラシやDMのオファー決める際の
相談で、「安売り」はしたくないから割引はしない。
という人がいます。
その人の話を聞くと、
・安売りすると、利益が減る
・安売りすると、品質が低いと思われる
だいたいは、この2つの理由で、
「安売り」したくないと言うんです。
しかし、この松屋のキャンペーンや、
先生がフロントエンド(集客用の商品)を売るときの
手頃な価格設定は、ただの「安売り」でしょうか?
利益が減ったり、品質が低いと印象づけてしまうでしょうか?
そんなことはありませんよね。
価格を割り引く、納得のいく「理由」があれば、
品質を疑われることはありません。
それに、低価格で試してもらってから、
その後、継続してもらう販売戦略があるなら
初回で割り引いても、その後で利益が出ることは
全然ありえます。
ですので、先生も戦略的な「オファー」と
ただの安売りを混同しないでください。
購入してくれる人の反応率と、
その後のリピート率を計測して
テストしていき、先生にとって
最高の「オファー」を見つけてください。
あと、豚バラ肉と長ネギの生姜焼定食は
ぜひ食べてみてください。