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飯野治療院集客事務所(株式会社タッチコード)飯野恵太です。

先生、実は、、、、

本日から、【日刊:治療院集客】と題して、

先生の治療院の集客、経営に役立つ日刊でお送りさせていただくことにしました。(勝手ながら)

先生のお役に立てる情報を配信しますが、「さすがに毎日はうざいな、、、」という場合は、

配信解除のURLをご用意したので、そちらからお知らせください!

なるべく、解除されないよう、良質なコンテンツをお送りいたします!

さて、記念すべき第一回目は

「なぜ、休眠患者へのアプローチが最も効果的なのか?」

というお話です。

アメリカのマーケティングの権威であるダン・ケネディは、

商品/サービスの販売・集客をするうえで、

3つのMを最適化をすることが必須だと言っています。

その3つのM(3M)とは、、、

■マーケット

■メッセージ

■メディア

この3Mのうち、どれかひとつでも的を外してしまったら、

集客・販売は失敗してしまうと言っていますが、

その中でも最も大切なのは「マーケット」だとも言っています。

この「マーケット」というのは、誰に売るのか?ということ。

ここが間違っていると、どんなにいい商品でも売ることができない。
お坊さんを美容室に来院させるのは不可能だし、

車の免許を取る前の学生に、ベンツを売るのは困難、

男性にスカートを売るのも、(一部の例外をのぞいて)大変なことだ。

どんな商品、サービスでも

「誰に売るのか?」そのマーケットを考える事が大切なのです。

「そんなの当たり前だよ!」と言われてしまいそうですが、、、、

ここで質問があります。

どんな商品であっても、このマーケットになら、”必ず売れる”という共通したマーケットがあります。

それはどのマーケットでしょうか?

お金持ちのマーケットでしょうか?

お年寄りのマーケットでしょうか?

それは、「顧客」です。

つまり、一度でもその商品を買ったことのある人です。

治療院オーナー含めて、

多くの起業家、ビジネスマンが見落としてしまう点ですが、

一番のマーケットは、今の「顧客」なんです。

考えてみれば納得です。

その顧客は、その商品に価値を感じたからこそ、購入を決めたので、

商品の教育も必要ないですし、説得する必要もない。

あらゆるビジネスにおいて、もっとも優先させるべき、「マーケット」は既存の顧客なんです。

そして、先生のような治療院オーナーの場合、

いまリピートして来てくれている患者さんこそが、

次の「来院」を売りやすいのです。

売る必要もないくらい。

そう、売る必要がないのです(笑)

なので、先生の場合に営業をかけるべきマーケットというのは、

「購入経験はあるがいまは来ていない」つまり

「失客患者」のマーケットになります。

多くの先生は、失客してしまった患者さんというのは、

施術に何か不満を持っている人だから、営業をかけてもくるはずがないと思っています。

しかし、考えてみてください。

先生も、一度だけ行ったけど、

もう行ってないお店(飲食店とか)っていっぱいあるんじゃないでしょうか?

その飲食店に二回目行かなかった理由ってありますか?

よっぽど腹の立つ事件が起こってない限り、

「行かない理由」をあげるほうが難しいですよね?

それと同様、休眠している患者さんも来なくなった理由は

「ただ、なんとなく、、、」なのです。

強いて言えば、

「お店からの連絡がないから忘れている」

「行くきっかけがない」

ということなのです。

だからこそ、「忘れてしまった」という理由を

消してあげる必要があるのです。

そして、その小さな理由は、ちょっとした連絡で消すことができるのです。

休眠していた患者さんはすぐに先生のもとにもどってきます。

マーケティングの3M、最も大事な「マーケット(市場)」

その宝の市場は、先生が保管しているカルテの中にあります。

ぜひ、その眠れる宝を資産にかえましょう!

明日は、そのマーケットには、

どんな「メディア」を使えばいいのか?

をご紹介したいと思います!