from飯野恵太
馬車道のオフィスより
昨日は大学時代からの友人で、起業仲間でもある古澤くんと
打ち合わせをしてきました。
彼はバス釣りサイトを運営していて、
バス釣りサイトでは、国内№1のアクセス数をほこるほどの
サイトを作りあげているのです。
もし先生がバス釣りに興味があったら、ぜひチェックしてみてください。
https://hebinuma.com/
月間のPV数でいうと、100万PVを超えるほどのアクセス数で、
ユニークユーザーも20万人を超える数なんです。
こんなに素晴らしいメディアを持っている彼も、
ある悩みを持っていました。
それは、「売るのが怖い」という心のブレーキです。
いま、見てくれているユーザーや、メルマガに登録してくれている人に、
商品を提案したら、その人からマイナスの感情を持たれてしまうんじゃないか、、、?
という不安を持っていたのです。
この不安や悩みは、彼だけではなく、先生も
このような悩みを持っているんじゃないでしょうか?
特に、日本人は、商品を売ることに対して、
抵抗を感じる人がとても多いです。
売ることは、いけないこと。
売ることは、嫌がられること。
売ることは、失礼なこと。
とか。
でも、少し考えて欲しいのですが、
買い手の立場からすると、購入することって、
本当はとても楽しいことなんですよね。
だって、「ショッピング」っていう趣味があるくらいですからね。
自分が欲しいと思っているものに出会った時、
人はワクワクするんです。楽しくなるんです。
いい買い物をしたって思えたら、小躍りしたくなるんです。
売ることに、勝手に罪悪感を感じているのは、
実は先生だけなんです。
かくいう僕も、売ることに抵抗がなかったかと言ったらウソになります。
しかし、ダン・ケネディのある言葉に出会って、僕の考え方が変わりました。
それは、
”自分が本当に素晴らしいものを提供しているという自信があるのであれば、それを売らないことはお客さんにとってとても不誠実なことである。だから、人からどう言われようが、自分は「売る」ということのために全てを尽くす。 ”
先生の勝手な思い込みで、サービスの提案を遠慮してしまったら、
そのサービスで救えるはずの人、喜ぶはずの人に対して尋常じゃなく失礼ですよね。
売らないことは「不誠実」なのです。
罪悪感なんて感じてる場合じゃないんです。
もし、患者さんへ提案する際にブレーキがかかってしまっている方がいたら、
ダン・ケネディのこの言葉を思い出してみてください。