from 飯野恵太
馬車道のオフィスより
これからゴールデンウィークですね。
この連休を使って、普段はできないマーケティングの仕事を
一気にやろう!って先生もいるかもしれませんね。
部屋にこもったり、机にかじりついたりして、
ゴリゴリやろうとしてるかもしれません。
集中するのはいいのですが、イスに座りっぱなしは危険です。
座り続けることの人体への悪影響については
身体のプロフェッショナルの先生には釈迦に説法かと思います。
実は、イスに座り続けるってことは、「頭」にも悪影響なんです。
というより、軽い運動をすることが、
頭にとってとてもいい影響を及ぼすのです。
マウスを使った実験では、トレッドミルで運動をさせることで、
海馬の神経細胞が増えて、迷路の課題をクリアする時間が短縮されるらしいのです。
万学の祖とまで言われた、アリストテレスも、考えるときはいつも
歩いていたらしいのです。
「歩くと全ての問題が解決する」という名言まで残しているほどです。
僕も、普段は33分でデスクワークを区切っているのですが、
その休憩時間中は、絶対にイスに座らないようにしています。
席をたって、5〜7分くらい散歩するんです。
そうすると、気分もリフレッシュしますし、
次の33分のセットを、より集中した状態で、臨むことができるんです。
しかも、散歩中に突如アイディアが思い浮かぶこともあります。
なので、仕事している時間の20%くらいは散歩してます。
こないだも、友達に「電話かけるといつも散歩してるよね」って言われました。
歩きながらできることを、座りながらするのはもったいないので、
正確には散歩する時間に、かけ直しているのですが。
先生もデスクワークをするときに、定期的に、半強制的に
席をたって散歩するという活動を推奨します。
そうすれば、頭が煮詰まることもなく、
より生産的な時間を過ごせること間違いなしです。