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横浜の自宅より

ソフトバンクのsuperFRIDAYで
すごいことになってるみたいですね。

10月は、毎週金曜日が
牛丼無料になるというキャンペーンを
実施したのですが、これが
すごい反響を呼んでるみたいです。

行列。行列。行列。

場所によっては、牛丼一杯を無料でもらうために、
二時間待ちの行列ができていた店舗もあるとか。

380円の牛丼を無料で手に入れるために
二時間待つ人がいる。。。

ちょっと引きつつも、
「無料」のパワーを改めて
実感しました。

二時間消費して380円の牛丼がもらえるので、
時給換算にすると190円になります。

冷静な判断ができれば、
誰もやりたがらないような
判断ですが、「無料」の魔力が
人を惑わすんでしょうね。

すごい。

だから、先生の院でも
「無料」のオファーをつくる
方法をぜひとも考えてほしいのですが、
それと同時に、なんでもかんでも
「無料」で手に入れようとすることの
危険性も知っておいて欲しいです。

一見、「無料」というのは失うものがないので、
すごく魅力的に感じますが、実は、
かなり多くのものを失います。

すべてのものを、無料ですまそうとすると
結果的に、とてつもない損害を被ることになります。

牛丼の行列でいえば、2時間もの時間を失っていますし。

僕の友人も最近、WordPress(ホームページの一種)を
自分で修正しようとしてネットで調べながらやったら、
結局、丸一日かかってしまった。と嘆いていました。

本人も、こんなことになるなら、
お金を払って誰かに頼めばよかったと言っていました。

テレビ番組も無料で観れますが、
その代償として大量のCMを刷り込まれて、
半ば洗脳に近い状態になってますよね。

無料というのは、強力な分、
気をつけなければいけないものではあるんですね。