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品川のスタバより

いま、ホリエモンの「本音で生きる」を読んでいます。
この人の考え方は、かなりダン・ケネディに近いので、
すっと頭に入ってきます。

もっとも、彼は、自分の知見を広げるために
聞いてて腹が立つような、全然考え方の違う人の
記事や本も読むべきだと言っているのですが。。。

とにかく、ホリエモンの考え方は、
すごく面白いんです。

その中でも、特にダン・ケネディに
近い考え方のものがありました。

それは、そもそも、うまいやり方なんてなくて
全てがトライアンドエラーだという点です。

ビジネスで成功させるには、
思いつく限りのことを次々とやってみるしかない。
彼自身も小さなアイディアを次々に試して、
そのトライアンドエラーの中で、いくつかの
事業があたったというのです。

結局、やり方やセンスじゃなく、
トライアンドエラーをどれだけ続けるか
という、ただそれだけのことだと言っていました。

例えば、僕はこんな質問をされることがあります。
「患者さんからの声ってどうやってもらったらいいですか?」

これも、はっきりいって、
うまい方法なんてありません。

もしかしたら、あるかもしれませんが、
そんなことよりも、ずっとずっと大事なことがあります。

それは、「とにかくお願いすること」
これにつきます。

うまいやり方を見つけてから
やろうとする人は、いつまでたっても
患者さんから声をもらうことができません。

そんな「うまいやり方」を
みつけている間に、とっとと
お願いすればいいのです。

そしたら、自分の中で
こんな風に聞くとスムーズだぞ!とか、
このタイミングだとOKをもらいやすい。とか、
そんな経験が蓄積していくんです。

そうこうしているうちに、
うまいやり方を探してた人に比べて
圧倒的に患者さんの声が集まっているし、
自分の中でうまいやり方も自然に身についているんです。

トライアンドエラーの先に、
うまいやり方があるんです。

クライアントの先生から、
「実行することが最高のインプット」
という主旨の記事を紹介してもらったのですが、
まさに、そうだなと思いました。

ぶっちゃけ「やり方」なんて
あってないようなものなんです。

とにかくやってみてトライアンドエラーする。
この姿勢がすごく大切ですよね。