from 飯野恵太
横浜の自宅より
マスコミから手に入れる情報って
かなり印象が操作されてますよね。
よく言われていることですが。
意識していないと、我々現代人は、
テレビなどで受動的に情報を
受け取るので、「考えずに鵜呑みにする」
人間になってしまう危険性がありますよね。
かくいう僕も、あれだけ日本で騒がれた
ライブドア事件の詳しい内容って
何も理解してませんでした。
マスコミも騒いでいるし、
実刑も受けてるし、
ホリエモンが脱税か、インサイダーか
何かとんでもない犯罪をやらかしたんだなって
くらいに思ってました。
自分では考えず、
テレビの情報を表面だけ鵜呑みにして
そういう理解をしていました。
おそらく、このメルマガを読んでくれている先生であっても、
ライブドア事件の詳細は知らないけど、
なんかホリエモンはすごい悪いことをしたんだな
くらいに思っている人もいると思います。
最近までは、僕もそうでしたし。
少し前の記事で紹介した
ホリエモンの著書の「本音で生きる」を
読んで、ホリエモンに興味が湧いたので、
自分でライブドア事件を調べてみたのですが、
その詳細をしると、彼にくだされた判決には
強い疑問が湧きました。
少なくとも、執行猶予なしで実刑を受けるような
ものではないと思いました。
司法制度への疑念もありましたが、
自分自身のこれまでの「情報」との
関わり方をすごく後悔しました。
自分自身で意識して情報を
取りに行かないと
テレビを鵜呑みにして、
なんとなく、世間の雰囲気に流されてしまう。
自分で能動的に情報を取りに行くことって
とても大事ですよね。
そういう意味で、一次情報を
取得するというのは、とても大事です。
一次情報、つまり直接見て、聞いて、体験した情報。
自分でやってみることで手に入れられる情報です。
例えば、チラシはの反応率は0.1%だよ。
と、数字の字面だけ情報を知るのと、
自分で実際にやってみて、手に入れる情報というのは、
その価値に雲泥の差があります。
行動を繰り返す。
トライアンドエラーを繰り返す
大きなメリットの１つは
「生きた、生の情報」を手に入れることが
できる点でもあると思います
「一次情報を手に入れる」って書くと、
なにか、勉強的なイメージがありますが、
むしろ、行動によって手に入れられるものですよね。
情報を受動的に受け取るのではなく、
能動的に、できれば一次情報を手に入れる。
大事にしたいと思います。
PS、ライブドア事件をわかりやすく解説しているブログのURLを
貼っておくので、興味のある方は調べてみてくだい。
https://mickipedia.blog113.fc2.com/blog-entry-14.html
