from 飯野恵太
みなとみらいのスタバより
「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である」
僕のバイブルでもある、７つの習慣から引用させていただきました。
この考えにであったとき、僕は全身に電流が走りました。
とてつもない考え方だな！！と思いました。
普通に生きていたら、ほとんどの問題を「外」にあると考えがちです。
儲からないのは景気のせい、、、
生活が苦しいのは政府のせい、、、
不幸なのは、あいつがいるせい、、、
でも、その瞬間。
問題を「外」のせいにしたその瞬間、
人生のコントロールを手放すことになるんですよね。
だって、「まわりのせい」だとしたら、
自分にできることはありませんから。
もう、流れに身を任せるしかありません。
つまり、コントロールすることができなくなるのです。
でも、７つの習慣ではこうも言っていました。
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人間の本来の姿は、周りの状況に左右されず、
その状況に作用を及ぼすことである。
これは、自分のおかれた状況に対して自分の反応を選ぶことが
できるというだけではなく、自分自身を取り巻く状況そのものを
自分で作り出すことできるという意味である。
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これは、学生のときには読み流していたのですが、
最近読み返して、赤線でひっぱり、マーカーで印をつけたくらい、
大切だと思った考え方でした。
自分次第で、「自分を取り巻く状況そのもの」を作り出すことができるのです。
それは、自分を取り巻く状況は、天から降ってきて与えられたものではなく、
自分が作り出すものなのです。
この考えにいたったとき、そのときに抱えていた人間関係の
悩みが一瞬にしてなくなるのがわかりました。
相手に変わってもらおうと思ったら、できることは何もありません。
人を変えることなんてできないのですから。
でも、自分なら変えることができるのです。
いくらでもできるのです。
この考えを実践して、気持ちが楽になっただけでなく、
実際に、自分の状況がかわって、生活の幸福度がはねあがった経験があります。
書くとあんまりにも恥ずかしいことなので、
ここでは具体的にはかけないのですが、とにもかくにも、
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である
というのは、人生の真理だなと思ったのでした、、、、
先生も、治療院の経営において、
問題に直面した時に、まわりのせいにして諦めてはいませんか？
自分が変われば、乗り越えられる問題は少なくないかも知れません。
