from 飯野恵太
横浜オフィスより
なんでだろ〜？
なんでだろ〜？
テツandトモのことを
まだ覚えていますか？
彼らって、一発屋のイメージがありますよね。
でも、彼らがむちゃくちゃ稼いでいるって知っていますか？
彼らは「営業」で大人気、引っ張りだこで、
なんと、年間に１９６本も営業しているらしいんです。
そして、その営業の単価は、４０万円〜１００万円。
平均単価が５０万円だとして、
それが約２００本。
年商１億円ですね。
とてつもないですよね。
確かにテレビでは見かけないかもしれませんが、
大成功を収めていますよね。
そして、二人は「営業の神様」
とも呼ばれているらしいのです。
営業に呼ばれる芸人も、
一応、企業の担当者と打ち合わせを
することがあるらしいのですが、
みんなネタは決まっているので、
すぐ終わるらしいんです。
しかし、テツandトモは
担当者やその地域の人から
徹底的に「地元ネタ」の情報を
リサーチするらしいんです。
市の魚が、「なまず」とか。
市の花が、「みかんの花」とか。
その地域の人だけがわかる、
あるあるネタとか。
自分たちのネタをただ見せるだけではなく、
地元の人からネタを仕入れて、
リサーチしてから、それを使うんですね。
自分たちで勝手に、
「この地域ならこれをネタにしたら
ウケそう」
とかではなく、何を言ったら
喜ぶかを、地元の人にリサーチするんです。
だから、それをネタにいれても
滑らずに、爆笑が取れるらしいんです。
だから、彼らは、営業お笑い芸人として
確固たる地位を築いているんですね。
お笑いもビジネスも治療院の経営も一緒ですね。
ウケようと思ったら、
反応を取ろうと思ったら、
やっぱりリサーチが一番大事です。
自分勝手な想像でネタや広告を作るよりも、
お客さんに聞くのが一番はやいし、滑りません。
なまじ、うまくいきだしたり、
広告慣れしてくると、リサーチを
すっ飛ばして、広告を出してしまいがちですが、
そんなときは、リサーチの重要性と
テツandトモの成功を思い出してください。
