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みなとみらいのスタバより

昨日の続編ですが、
ライフハック的なお話です。

先生は、何か重要な仕事をやろうとしていたのに、
気づいたら、全然関係ないことをやっていたって
経験は、一度や二度どころじゃないはずです。

僕もそうです。

中学のとき、翌日の期末テストに向けて
がっつり勉強をしようと
思っていたのに、本棚の
ワンピースが目に入ってしまい、
そのまま夜中まで、1巻から最新刊まで
読みふけってしまったという経験があります。

あのときの罪悪感たるやハンパないです。

僕がそうだったように、
誰の脳であっても、一度見せてしまったら、
もう逆らえないのです。

少しだけYouTubeを見ようとして1時間も経っていたとか、
Facebookを開いたら気づいたら30分過ぎていたとか、
ニュース記事を開いたら、次々と他のニュースを読んで、
半日が終わったという人もいるはずです。

脳には、一度見せたらおしまいなんです。

一種の麻薬みたいなもんですね。
意志の力で、我慢するということは、
困難ですし、たとえできたとしても、
とてつもないエネルギーを使うことになります。

だから、先生が何か重要な仕事をしようとしたら、
無駄なものは机に出すべきではありません。

もし、いつも仕事するときに、
スマホや携帯をデスクに置いていたとしたら、
それをポケットやカバンにしまうだけで、
(もちろんバイブや着信音はオフにして)
とても効率的に仕事ができたりします。

昨日と同様、教訓は
意志の力に頼っちゃだめだということです。
脳に、別のものを見せたらおしまいなのです。