from 飯野恵太
馬車道のスタバより
先生は、ゲームは好きですか?
好きでしたか?
僕は、小さい頃から
ゲームが大好きでした。
とくにRPGが。
ドラクエもファイナルファンタジーも好きです。
最後にプレイしたRPGは
大学生のときに友達から借りた
「ファイナルファンタジー10」
だったのですが、これは名作ですね。
好きすぎて、テーマソングである
「ザナルカンドにて」をピアノで演奏できるように
なるほどです。
FF10おもしろかったよね!
という先生がいたら、ぜひコメントをいただきたいです!
以下、ちょっとゲームの話しになりますが、、、
FF10には、「シン」という
ラスボス的な存在がいます。
こいつは、過去にも何回もその時代の英雄に
倒されてはいるんですが、
その度に、10年くらいかけて復活するんですね。
倒しても倒しても10年間は平和だけど、
結局また「シン」が生まれる。
しかも、シンを倒すには
「究極召喚」という秘技が必要で、
これを使うと召喚した英雄は
必ず死ぬんです。
英雄が死んで、
それと引きかけに
ちょっとだけ平和が訪れる。
そんな世界。
この世界の人は、それが当たり前だと思っているんですが、
違い世界からきた主人公が、そんなのおかしい!と言って、
違うアプローチを取るんですね。
そして、英雄も死なないし、
ラスボスも復活しない方法を見つけて
完全に倒すんです。
ゲームながら、
ものすごく学びのあるものだなと
思いました。
究極召喚をする召喚士は、
「今度は復活しないかもしれない」
と願いを込めて、シンを倒すんです。
でも、結局シンは復活するんです。
このメルマガでも度々触れていますが、
アインシュタインの言葉でこんなものがあります。
同じ行動を繰り返して、
異なる結果を得ようとすることを
「狂気」という。
同じやり方の延長線上に
異なる成果がうまれることはないですよね。
これは、このゲームに限った話しではないですよね。
同じことを繰り返しても
現状は変えられない。
変化を起こしたり
成長をしようとしたら、
何か新しい挑戦をしないといけないのです。