from 飯野恵太
ワールドポーターズのスタバより
妻が試写会のチケットを当てたので、
今日は、家族で映画を観に行きました。
「1週間フレンズ」という映画です。
おそらく、こういう機会でもなければ、
まず観ることのない類の映画ですね。
でも、この試写会っていいなと思いました。
口コミを意図的に発生させる
契機になりますよね。
普通の人では観れない、
公開前の映画を観れるって
特別な経験ですよね。
そういう経験をすると、
ひとって、自然と自慢したくなりますよね。
普通に映画を観ただけなら、
わざわざ、その経験を人に話さない人でも、
「試写会」に参加したとなったら、
それを大声で叫びたくなります。
僕も、この試写会をまんまと
メルマガで紹介しているように。
だから、公開前に試写会をやるのって、
マーケティング的にも意義のある
ことだなと思いました。
「自慢する口実」を与えることができるんですね。
でも、この自慢する口実っていうのは、
すごく大切です。
口コミと自慢というのは、
切っても切れない関係にあります。
たとえば、あなたが、
どこかの高級ラウンジのVIPルームを
使える権利を持っていたとしたら、
そのことを自慢したいですよね。
友達を連れて行きたいですよね。
口コミや紹介を誘発させるには、
そういう特別待遇を患者さんに与えてあげるのです。
VIPな患者さんの友達なら、
特別待遇で、来院できるというのも、
典型的な方法ですね。
わたしの友達だと、◯◯円で治療がうけられる。
わたしの友達だと、◯◯がつく
こういう、自慢する種を用意してあげることで、
あなたも意図的に口コミを発生させることができるようになるのです。