価格を上げることができない?from 飯野恵太
みなとみらいのスタバより

施術の単価を上げることができない
という悩みを持っている人、
たくさんいますよね。

逆に、どんどん単価をあげて
成功している人もいます。

治療家に限らず、どんな
ビジネスでも、商品を高価格で
販売している人に共通している特徴があります。

それは、「自信」があるということです。

根本的に、売っている本人が、
この施術には、これぐらいの価値がある!という
自信を持っていなければ、その価格で売れるわけがないのです。

先生の自信を、患者さんは
敏感に感じ取るからです。

同じ価格で販売するとしても、

この価格じゃちょっと高いよなー、、、と
思いながら売る人と、

価値から考えたら、安すぎるわ!!と
確信を持っている人

圧倒的に、後者の人の方
販売に成功していきます。

価格をあげるには、自信が必要なんです。
では、どうやって自信をつければいいのでしょうか?

それは、価格をあげる理由を
1つずつ作っていけばいいのです。

どんなことでも、一足飛びに自信をつけることはできません。

小さな理由でいいので、少しずつ積み重ねていくと、
ある日、この価格だと安すぎるんじゃない?と
思うときがあります。

例えば、
・患者さんから、もっと高くていいと言われる
・技術のセミナーに参加して新しい技術をみにつける
・自分の強みを文章にしてみる
・患者さんの要望を施術に反映する

こういった小さな積み重ねの結果、
単価をあげることができるようになるのです。

根拠もなく、いきなり価格だけをあげようとしても、
自分で自分の施術の価格に許可を出してあげなければ、
販売することは難しいのです。