from 飯野恵太
横浜の自宅より
日曜日にTV番組の「フルタチさん」を
見ていました。
ここでは、TVでコメンテーターとして
活躍している人達が、中学受験の
社会科の問題が出されたら、
ちゃんと答えられるのか?という
検証をしてました。
そこには、友利新さんという
美人すぎる女医とも言われている
コメンテーターが出ていたんです。
見ていて、すごく気になったのが、
この人が不正解だったときの言い訳が
すさまじいんです。
間違えるたびに、全力で言い訳をしていて、
最初はそれがネタっぽくておもしろかったのですが、
毎回毎回、言い訳がひどすぎて、
司会の古舘さんも、最終的には
「そんな言い訳よしなさい!」と
結構、本気のトーンで注意をしていました。
もちろん、それを笑いに変えていましたが、
本気でイラッとしていた感じが伝わってきました。
間違えることは誰でもあるので、
それはいいと思います。
でも、それを素直に認めず、
言い訳している姿ってかっこよくないですよね。
そこで、成長も止まってしまいますし。
人造人間18号に負けた
ベジータは、言い訳しませんでした。
「あー、ちょっと肩の調子が悪かったわー」
とか言いませんでした。
素直に負けを認めて、今の自分を見つめて、
すぐ勝つための修行に取り掛かったのです。
やっぱりそっちの方が格好いいですよね。
生き方としても。