from飯野恵太
みなとみらいのスタバより

フルグラって食べたことありますか?
フルーツグラノーラです。

シリアルみたいなやつですね。

2011年までは、フルグラの売上は、
37億だけだったらしいのですが、
いまは、約8倍の292億円もの
売上があるようです。

もともと、フルグラ事業本部の
網干さんという女性が、
上司から、「売上を100億円までのばせ!!」と言われて、
商品の企画を任されてから、
この驚異的な成長のストーリーは
はじまったようです。

37億円の時点で、100億円というのは、
「大きな壁」と感じていたらしいのですが、
その大きな壁も気づいたら、ただの通過点にしか
過ぎなかったんですね。

もともと、フルグラは、
主婦の間で「手抜き」という
ネガティブなイメージを持たれていたのですが、
このイメージを「賢く時短」というキーワードで販促することで、
イメージを払拭していったらしいのです。

忙しい主婦のために、時短というメリットを
強調する手法にたどり着いたらしいのですが、
ようは、「賢く時短」って、「手抜き」と
あんまり変わらないですよね。

でも、消費者からすると、
「自分は手抜きをしている」と思うのと、
「賢く時短をしている」と思うのでは、
受け取り方が180度違うんでしょうね。

手抜き行為に、「賢く時短」という免罪符を与えることで、
爆発的にヒットしたんですから。

言葉の力はすごいですよね。
同じような意味でも、表現の仕方1つで
こうも、受け取り方が変わるのですから。

もし、先生の商品に欠点や負のイメージを持たれていたとしても
工夫次第では、それを武器にすることもできるかもしれませんね。

PS
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