from飯野恵太
横浜の自宅より

こどもチャレンジってすごいです。

うちの息子は
1歳半になるんですが
こどもチャレンジから
送られてくるDVDが
大好きです。

その動画を流していると
ずっと観てます。

キャラクターとしては
アンパンマンも好きなんですが
アニメを見せても5分と経たずに
飽きちゃうんです。

でも、こどもチャンレジの
動画は飽きずに観てますねー。

月齢ごとに、DVDが
送られてくるんですが
見事にはまってますもんね。

おそらく、月齢ごとの
赤ちゃんをモニタリングして
相当研究して作られてるんだろうな〜
と思います。

なんとなく
「こんなん作れば
面白いっしょ?!」って
作り手の、一方的な決めつけで
作られてるのではなく
動画ごとに、赤ちゃんがどこが
飽きたか?とか
どこにたくさん反応してるか?
とか、そんなことを何度も調べて
できあがってるんだろうなと
思います。

それをひしひし感じるくらい
息子は、楽しそうに
動画を観ているんですよね。

大人からすると
1歳児が喜ぶアニメも
2歳児が喜ぶアニメも
区別できないですよね。

子供向けのアニメなら
なんでも楽しんでくれると
思っちゃいますけど
実際には、全然そんなことないですよね。

大人には、わからないからこそ
「本人」に聞いているんだろうなと
思います。

ターゲットとしている
赤ちゃんの反応を直接観て
制作、改善しているんだと思います。

だからこそ、いいものができてるんですよね。

広告でも商品でも
何かを生み出すときには
相手に聞くってことは
すごく単純なようで
とっても大切なことですよね。

こうやって作られるものは
やっぱり相手の反応が全然違います。

だから、先生も
「相手に聞く」ということを
絶対、習慣にした方がいいです。

面倒くさいかもしれませんが
その面倒臭さの100倍以上価値を
もたらしてくれる行動ですよね。

広告も商品も自分で考えないで
相手に聞く。

赤ちゃんの心も
お客さんの心も
自分で考えるより
本人に聞く方が
確実ですよね。