from飯野恵太
横浜のスタバより
 
 
 
 
いま、スタバで仕事をしているのですが
目の前のオープンカフェでテレビ撮影をしています。
 
 
 
 
いま、ちょうど9時過ぎころで
通勤ラッシュが終わって少し落ち着いたけど
まだ、人通りが結構あるという
状態です。
 
 
 
 
ちょっとびっくりしたのが
そこを道行き人達が
このテレビ撮影の部隊を
一瞥もしないで
どんどん通り過ぎていくんですね。
 
 
 
 
なんだろな?と
ちらっと見る人は
いるんですが
立ち止まる人なんて皆無です。
 
 
 
 
僕は、群馬出身なんですが
群馬で、こんなテレビ撮影の部隊(20名くらい)
に遭遇したら、もうぐいぐい
様子を観に行きますよね。
 
 
 
 
高校時代、駅前で撮影をしている!
という噂を聞いて、友達と
自転車でそれを見に行ったことを
覚えています。
 
 
 
 
群馬では、自転車漕いでまで
見に行った光景を
ここを通る人達は
一瞥すらくれないんですね。
 
 
 
 
横浜の皮をかぶってますが
根は群馬な僕は、カルチャーショックを
受けました。
 
 
 
 
おそらく、彼らからすると
こんな撮影クルーとの遭遇なんて
日常なんでしょうね。
 
 
 
 
特に、この撮影が行われていた
オープンカフェは、すごくおしゃれで
周りの景色もキレイなので
きっと頻繁に撮影が行われてるんでしょうね。
 
 
 
 
同じ光景でも、場所によって
こんなにも反応が違うんですね。
 
 
 
 
チラシとか広告でも一緒ですよね。
 
 
 
 
あるエリアでは、目新しく感じてもらえて
すごく反応が良いものでも
別のエリアでは、手垢がついていて
全然反応が出ない。
そんなことはざらです。
 
 
 
 
チラシに「正解」を
求めようとするのではなく
ターゲットが何を見ているか?
どんなことを考えているか?
そういうことを常に考えながら
ターゲットとメッセージを
すり合わせていくことが
大事ですよね!