from飯野恵太
横浜オフィスより
 
 
 
 
梅雨の時期なので
レインブーツを
履いている人を
よく見かけますよね。
 
 
 
 
HUNTERっていう
レインブーツのブランドがあるの
知ってましたか?
 
 
 
 
電車で移動中に
向かいの女性が
このHUNTERの
レインブーツを履いていたんですが
両足のスネのあたりにロゴで
「HUNTER」って刻まれていて
足を整えると、
完全に「HUNTER×HUNTER」
(大人気マンガ)
なんです。
 
 
 
 
「HUNTER×HUNTER」女子なのかと
思うくらい「HUNTER×HUNTER」でした。
 
 
 
 
さて、話は変わりますが(急激に)
今、ワールドカップで日本中が湧いてますよね。
彼らトップアスリートって
外交的な人が多いと思いますか?
それとも内向的な人が多いと思いますか?
 
 
 
 
アスリートのイメージって
僕は、漫画や映画に出てくるキャラの
イメージが強いのですが
部活の花形エースでキャプテン
超モテモテみたいな人。
こんなイメージがありました。
 
 
 
 
多くの人も、アスリートって
明るくて外交的なイメージがあると
思うんですが、実は全く違うらしいんです。
 
 
 
 
デビット・へメリーの研究によると
トップアスリートの約90%が
自分は「内向的」と考えているらしいのです。
 
 
 
 
外交的だと考えているのは
6%に過ぎず、残りの人は
“中間”だと考えていたんです。
 
 
 
 
すごい意外ですよね。
 
 
 
 
でも、スポーツの特性的に
たとえ、サッカーのような
集団スポーツであっても
選手が超人的な技術を
身につけるには「孤独」な練習が
必要なんですよね。
 
 
 
 
周りがパーティで楽しむ中
ひとりで、素振りをする時間。
 
 
 
 
チームメイトが行く合コンを断り
黙々とスリーポイントシュートの練習をする時間。
 
 
 
 
みんなが帰った後のグラウンドで
ひたすらに行うシュート練習の時間。
 
 
 
 
こういった孤独な時間が
トップアスリートを形成しているんです。
 
 
 
 
なので、外交的な人よりも
内向的な人の方が
トップアスリートに
なりやすいんですね。
 
 
 
 
確かにイチロー選手が
パーティでうぇーい!!って
はっちゃけてる姿って
想像できないですよね。
 
 
 
 
外交的な方が成功しやすいイメージって
ありますが、必ずしもそうではないんですね。
もちろん、外交的な方が有利な分野もたくさんありますが。
 
 
 
 
もし、先生が内向的なことを
コンプレックスに考えていたら
それは、大きな間違いです。
 
 
 
 
内向的な性格というのは
ある分野のエキスパートを生み出す
可能性を秘めているんですよね。
 
 
 
 
というお話。