from飯野恵太
赤坂のスタバより
 
 
 
 
昨日(月曜日)は関東でとんでもない
雨が降りましたね。
 
 
 
 
駅から帰宅しようと思ったのですが
一歩も動けませんでした。
床が浸水しちゃってるお客さんとかもいましたからね。
 
 
 
 
先生の院は大丈夫でしたか??
 
 
 
 
そんな大雨の中
コンビニで雨宿りをして
飲み物を買おうと思いました。
 
 
 
 
コンビニで水を買おうとするときに
いつも思うことがあります。
2リットルペットボトルの価格についてです。
 
 
 
 
500ミリのペットボトルが108円くらいなのに
2リットルのペットボトルは98円くらいで
売ってるんですよね。
ほとんどのコンビニで。
 
 
 
 
普通に「水」を買ってると思うと
おかしな価格設定ですよね。
 
 
 
 
500mlより4倍の水が入ってる
2000mlのペットボトルが
安くなってるんですから。
 
 
 
 
でも利用者からすると
500のペットボトルの
 
・持ち運びのしやすさ
・軽さ
・スタイリッシュさ
 
こういったものに価値を感じているので
2リットルのペットボトルよりも
価格があがっているんでしょうね。
 
 
 
 
逆に言うと、2リットルのペットボトルは
容量を大きくすることで
価値を下げているとも言えますよね。
 
 
 
 
なんでもかんでも、増やせばいいって
ものじゃないですよね。
 
 
 
 
整骨院、整体院での施術も同じことが
言えるかも知れませんよね。
 
 
 
 
常識的には、施術の時間が長いほうが価値を
感じてもらえると思っちゃいますけど
施術の時間が短いということの方が
実は、市場としては価値が高いということも
ありえますよね。
 
 
 
 
実際、「時短」できることを謳って
その点を一番の強みにして
チェーン展開している店舗があるくらいです。
短時間、高価格なので
経営側からすると理想的な経営の仕方ですよね。
 
 
 
 
そこでちゃんとした効果が
提供できていなかったら意味がないですが
同じような効果が得られるなら
確かに時間が短いほうが
ありがたいと思う人は
たくさんいそうですもんね。
 
 
 
 
ペットボトルが語っているように
なんでもかんでも
たくさんある方がいいわけじゃないですよね。