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from 飯野恵太
馬車道のオフィスより
昨日はパッと目が覚めて、
目覚ましが鳴る前に起きることができました。

目覚めがいいと、一日のスタートが最高ですよね。
7時ちょっと過ぎには、仕事を始められたので、
充実した午前中を過ごすことができました。

逆に寝坊してしまうと、一日中最悪な気分になってしまいます。
結婚してからは妻が起こしてくれるので、
めちゃめちゃ寝坊するってことはないのですが、

少し前までは、7:30から仕事のスケジュールを立てていたのに、
起きたのが10時っていう時すらありましたね。
そういうときは、もう、なんかどうでもよくなっちゃいますよね。

さて、今日はミスにも意味があるというお話をしたいと思います。
別に、僕の昔の寝坊というミスを擁護するための記事ではないのですが、、、

特に、今日はスタッフを雇っている先生にぜひとも聞いて欲しいお話です。

おそらく、スタッフを雇っている場合、その人が
ミスを犯してしまうことって、一度や二度じゃなかったはずです。

そんなときに、先生はそのスタッフのことを怒鳴りつけたりしていませんか?
実は、この行為は、スタッフを萎縮させるだけで、ほとんどその組織(企業、店舗)に
とって、プラスの価値のあるものではないと言われています。

シリアルアントレプレナーと言われ、数多くの企業を成功に導いた
マイケル・マスターソンは、「ミスを憎み、ミスをしたスタッフには賞賛を」と
いう方針を持っています。

どういうことかというと、
そもそも、人間というのはミスをします。
ミスをしない人間なんていませんし、ミスをしたくてする人間ももちろんいません。

もし、誰かがミスをしたら、そのミスしたスタッフの責任として、
叱りつけても、何も意味がないという考えなのです。

むしろ、ミスが起きたということは、ミスが起こりやすい条件や環境が
その組織に存在していたということになります。
そのスタッフは組織でいつか発生するであろう、ミスを「見つけてくれた」存在なのです。

なので、マスターソンは、ミスを犯したスタッフに、
「ミスをしてくれてありがとう。
これから、他のメンバーが同じ轍を踏まないために、どうしたらいいだろうか?」
と、その再発防止の策を考えてもらうというのです。

ミスってしまったスタッフは、このことに責任も感じているので、
ほとんどの場合、よい案を提案してくれるというのです。

意味もなく、そのスタッフを怒鳴りつけるよりも
ずっとずっと有益な活動ですよね。
ちなみに、僕は、昔、製薬会社で勤めていた時に、
お客さんのところで実施する予定の製品説明会の予定を
すっぽかしてしまったことがありました。

食事も提供する予定のものだったので、
お腹を空かせて待っていたそのお客さんから、
ばちギレされたことを鮮明に覚えています。

これは、もちろん故意にすっぽかしたのではなくて、
実は、手帳に予定を書き込んだ筆記用具に問題があったんです。

こすったら文字が消えるペンってありますよね?
僕はあれで手帳に予定を書いていたのですが、あれって、
こすると消えるというより、文字が一定の温度に達すると
透明になるようにできているんです。
こすると摩擦熱が発生するので、透明になるんですね。

僕は夏場の車内に手帳を置いていたために、
書いていた予定がきれいさっぱり消えていたのです。
そして、このすっぽかし事件につながるのです。

この事実を知った当時の上司は、
大事な予定は、「こすると消えるペン」で書かないように!
と部下に周知していました。

僕がしたことは、もちろんやっちゃいけないミスでしたけど、
これってある意味。発見でもありますよね。

だからこそ、「ミスは憎むが、ミスをしたスタッフは賞賛するべき」なのです。
先生も、この方針をぜひ取り入れてみてください。

PS
昔の自分のミスを正当化するために書いた記事ではありません(笑)