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from 飯野恵太
風呂あがりの自宅デスクより

思いついたアイディアを「キャプチャー」しておくというのは、とても大事なことです。

かっこよく「キャプチャー」とかいう横文字を使いましたが、要はメモを忘れずに取るということです。
先生も、施術中や、患者さんとの会話中、本を読んでいる時とか、全く関係なくご飯を食べているときなど、思わぬ時にいいアイディアが思い浮かぶときってあると思います。
施術の工夫の仕方だったり、集客の新しい作戦、店内の装飾の改善案などなど、、、
でも、たいていの場合、いいアイディアを思いついても、忘れてしまうことがほとんどですよね?
その時は、「これ実践しよう!」と思っても、後で思い出そうとすると忘れていたり、なんか違うような気がしたり。

僕も昔はそういうことがとっても多かったです。せっかくアイディアを思いついても、実現する前に忘れ去られていく。

そのアイディアを逃がさないために、捉える(キャプチャーする)ために、絶対にメモ帳を持ち歩くようにしています。

仕事中も、電車で移動するときも、遊びにいくときも絶対にすぐに取り出せるところに、メモ帳と小さい鉛筆を忍ばせておくのです。

この仕組みによって、かなりの数のアイディアを逃さずに仕事に活かすことができています。

こうして書いているメルマガも、何を書こうかなー?とかんがえるというより、ふと思いついたことをメモ帳に書き溜めておいて、そのメモ帳から引っ張ってきてこうしてライティングしています。
本を読んでいても、「やってみよう!」と思ったことは、すぐにメモ帳に書き込んでいます。
そして、そのメモ帳に書いたアイディアを、「アイディア」のままにしないためにも、週末には、それをアクションプランに落としこんでいます。

効果が出そうなもの、簡単に実践できそうなもの。全てのアイディアを吟味して、そこからプランを立てているのです。

そうすることで、気付いたらマーケティングの新しい作戦がたくさんできているのです。改めて「んー。。。」と頭をひねって作戦会議をしなくても、たくさんの方法がストックされているので、とても時間を有効に使うことが出来ます。

そんなアイディアですが、特によく思いつくところがあります。

お風呂です。

僕は、シャワーではなくて必ず湯船に入っているのですが、入りながら、ぼけーっとしていると、突然いいアイディアを思いつくことがあります。
そのアイディアを忘れないように、そそくさと身体を洗って、お風呂から出たらメモを書いていたのですが、問題がありました。
たいていの場合、アイディアをメモに書くという行為をしているときに、次のアイディアを思いついたりするのですが、風呂から出たらメモるという方法では、1個しか思いつけないのです。忘れないように、他のことを考えないようにしているので、当然なんですが、、、

昨日は、それが嫌で、びしょびしょのまま机に紙とペンを取りに行って床を水浸しにしながら、メモを取りました。
なんとも不便です。。。
そんな僕の悩みを解決してくれるアイテムをついさっき見つけました!

それは、バスクレヨンです。

これはお風呂場の壁に書くことができて、スポンジでこすれば簡単におちるという、子供のお絵かき用のクレヨンなのですが、もう僕の悩みの解決にどんぴしゃのアイテムです!

これを1本置いとけば、お風呂場でもどんどんアイディアを書き込むことができます!自宅の床を水浸しにもしません!お風呂に入るのが今まで以上に楽しみになりました!

バスクレヨンはやりすぎかもしれませんが、先生も、アイディアをキャプチャーするための仕組みをぜひ取り入れてみてください!
思いついた素敵なアイディアをもっともっと有効活用できるはずです。
PS.ちなみに、バスクレヨンはこんな感じです
https://03auto.biz/clk/archives/hmtgys.html