from飯野恵太
二子玉のスタバより
 
 
 
 
コカコーラゼロ。
最近の僕の相棒です。
 
 
 
 
最近は、常にコカコーラゼロが常備されていて
出先でも水分補給するときは
だいたいコカコーラゼロを飲んでいます。
 
 
 
 
いま、過酷な糖質制限をする
ケトン体ダイエットをしているのですが
そのため、一日を通して
ほとんど糖質を摂取していないんですね。
 
 
 
 
そうすると、無性に甘みが欲しくなるときがあって
そういう時に、本当に重宝するのが
コカコーラゼロなんです。
体内に吸収されない人工甘味料が使われているので
どれだけ飲んでも糖質は摂取されないんです。
 
 
 
 
でも、最初にこのコカコーラゼロを知ったのは
前職サラリーマン時代に後輩がよく飲んでいたことが
きっかけだったんですが
このときは、ものすごくコカコーラゼロに
否定的でした。
 
 
 
 
ダイエットしたいのに
コーラなんて飲もうとするな!
しかも人工甘味料なんて
体に悪い!
 
 
 
 
こんな感じですごい否定的だったんです。
 
 
 
 
人工甘味料が体に悪いかどうか
その根拠とかを調べたわけでもないのに
イメージだけでものすごく否定していたんです。
 
 
 
 
ダイエットしたいなら
お茶を飲めば良いんだから
コカコーラゼロなんて不要だ!
って思ってたんです。
 
 
 
 
でも、糖質制限ダイエットを始めて
コカコーラゼロに本当に助けてもらってるので
めちゃくちゃその存在に感謝していますし
人工甘味料がどれだけ素晴らしい発見なのか?
ということに友人にも滔々と語っています。
 
 
 
 
人工甘味料に関しては
賛否両論あると思うんですが
賛成しているひとのほとんどは人工甘味料を摂取していて
否定しているひとのほとんどは人工甘味料を摂取してない人です。
 
 
 
 
これって、すごく当たり前のように
感じるかもしれないですが
実は、重要なことで
人って自分が行っている行動の方が
正しいと思いがちなんですよね。
 
 
 
 
僕も人工甘味料のことを調べたうえで
実は、コカコーラゼロはいい!!と
なったわけじゃなくて、
どうしても甘いものが欲しくなって
コーラゼロを飲み始めたもんで
正当化するためにも
人工甘味料に賛成の姿勢を
取っているんです(笑)
 
 
 
 
これは、得意・苦手でも
発生するので、ものすごく
注意が必要なんです。
 
 
 
 
自分が苦手なことは
社会的に必要のないことだ、と
思いがちなんです。
 
 
 
 
ゴルフやってみたけど、苦手な人は
ゴルフなんてつまらないスポーツだと
思うようになりますし。
 
 
 
 
回数券を販売してみて
うまく売れなかった人は
回数券の案内なんて邪道だ!
って思い始めるわけです。
 
 
 
 
あ、何も回数券が良い悪いとかの
話じゃなくて、人は
自分の得手不得手と
必要性の有無を混同しがちということです。
 
 
 
 
これは、注意が必要ですよね。
 
 
 
 
本当は下手くそだったとしても
やる価値のあることがあったとしても
この心理のせいで、価値の無いこと!って
判断してやらなくていい理由を作ってしまう。
 
 
 
 
これによって機会損失をしてしまうわけです。
それって、めちゃくちゃもったいないですよね。
 
 
 
 
自分の苦手なことだからと言って
「価値の無いこと」と断定して
行動することから逃げるのは
危険ですよ!
 
 
 
 
ちなみに、僕の妻も
最初は人工甘味料に
ものすごく反対していて
コーラゼロとか絶対に飲まない!と
言っていたのに、彼女も糖質制限を始めてから
普通にコーラゼロを飲んでいます。
なんなら冷蔵庫にいつも2本以上
「ブツ」をストックしているのは
彼女です。