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from 飯野恵太

与野本町の自宅より
次にどんな方法で集客をしたらいいか困っている。
企画を考えてるけど、アイディアが出ない。
ひと通りの集客施策は試してしまった。
もし、先生がこんなことを考えていたら、今日の記事は役に立つでしょう。
いきなりですが、「マーケティング、集客における一番の罪」とはなんでしょうか?
少し考えてみてください。
・価格の決め方を間違うことでしょうか?
・相手が望まない施術サービスを作ってしまうことでしょうか?
マーケティングの大罪、その答えは「つまらないこと」です。
つまらないこと、退屈なことをするのが、マーケティング、集客で最もやってはいけないことだと言われています。
マーケティング、つまり、集客の企画というのはエンターテイメントであるべきなんです。
エンターテイメントだからこそ、年に24回、DMやニュースレターを送ったとしても、迷惑ではないし、むしろ喜んでもらうことができるのです。
絶対に顧客を飽きさせない、そのために、マーケティングではつまらないことをしてはいけないんです。
先日、マーケティングの罪を犯したDMがある通販会社から届きました。
拝啓 冬の寒さも、うんぬんかんぬん、、、、

我が社は、創業◯年で、おかげさまで、◯◯になり、
昨年は*****に着手することができるようになりました。
わたしたちは今後も、事業拡大できるように、、、、、、、

途中で読む気もなくしましたが、このDMを読んでも少しも楽しい、嬉しいという気持ちになりませんでした。

つまらないし、自分のことしか書かれていなかったからです。
一方、ある紅茶の通販会社からのDMを開けると、そこにはブーメランが入ってました!

手紙を読んでみると、
また、飯野さんにお客さんとして買い物をしてほしい!戻ってきて欲しいという思いを込めて、ブーメランを同封しました!

とのメッセージが!

一瞬で心を鷲掴みにされました。

そのコメントに続き、新しく商品として扱うようになった紅茶の生産者の苦労話が書かれたエピソードとともに、その紅茶がどれだけおいしいかというストーリーが!

僕は迷わずその紅茶を買いました。
つまらないものには、人は一瞬も注意を払いませんが、「おもしろい」ものには抗いがたい魅力があるのです。心に残り、人を引きつけるのです。

卒業式の時のつまらない来賓のあいさつなんて、これっぽっちも頭に残っていませんが、

社会の授業でしてもらった先生の雑談がやけにおもしろくて記憶に残っていたりします。

先生もそういうことありませんか?
おもしろいことは

人の注意を集めます。
人を集中させます。
人の心をつかみます。
つまらなければ人の心を動かすことはできないのです。
だからこそ、「つまらないこと」はマーケティングにおける一番の罪なのです。
集客の企画を考えるときは、相手を楽しませること考える。
絶対にあきさせない!
休眠患者DMひとつとっても色んな企画で楽しませることができます。
「会えなくて寂しい」を告白してみたり

先生が治療家を目指す物語を語ったり、

開院したときの苦労話をしたり、

架空のキャラクターを作って宣伝させたり

サプライズで宣伝してみたり!
同じターゲットであっても、企画を変えれば、何回でも送って大丈夫です。
むしろ喜ばれます。それによって、関係性を維持することができます。
たまには怒られるかもしれませんが、誰も怒らない、誰も喜ばない無難なメッセージを延々繰り返すより、喜んでくれる人がいる楽しい企画をつくった方がずっといいです!先生も楽しくなるでしょうし、集客も成功します!
集客するときは楽しい企画をたくさん用意する
先生も、ぜひ実践してみてください。