from 飯野恵太
馬車道のオフィスより
先生は「不謹慎狩り」って言葉を知っていますか？
今回の熊本の地震に対しての芸能人の発言や行動に対して、
「不謹慎だ！」といって、ネットが荒れている現象です。
代表的なことだと、こんな批判がありますね。
・井上晴美さん→ブログ記事に対して、「悲劇のヒロインぶるな」と誹謗中傷される
・藤原紀香さん→応援のコメントを書き込んだところ「自分に酔ってる」と反発
・長澤まさみさん→笑顔の写真をインスタグラムにアップしただけで「不謹慎だ」の大合唱
・矢口真里さん→募金活動についてつづっただけで「出しゃばるな」
・西内まりやさん→軽いノリのツイートが炎上。
・紗栄子さん→「５００万円寄付」に人気取りだ！の批判の声
この記事を読んでいて、すごく不快な気持ちになりました。
はっきり言って、上であげた芸能人の方たちは、
人に批判されるようなことはしてないですよね。
ましてや、矢口さんや紗栄子さんに関しては
寄付や募金活動してるわけです。
ほめられるならまだしても、批判されるようないわれはありません。
それを不謹慎だ！でしゃばるな！だと口汚く罵って、
よってたかって批判する。
こんなことのために時間を使ってる、しょうもない奴ら。
こういう「奴ら」は芸能人に対してだけなく、
どこにでもいるんです。
何でもかんでも批判しようという輩。
裏で憂さ晴らしすることしかできないような人間。
先生が、これから何か行動を起こした時にも、
こういう「輩」に遭遇することもあります。
大きな行動を起こそうと思えば思うほど、
それに対する抵抗は発生しやすくなります。
でも、そんな時に批判を恐れて、
行動をやめてほしくないです。
ノイジーマイノリティーという言葉は知っていますか？
簡単に言うと、ごく少数なのに、声がでかくて目出す奴です。
行動を続けていたら、先生の批判をする輩にはいつの日か必ず遭遇します。
そして、彼らは、さもその批判が国民の総意であるかのように、
主張してくるでしょう。
でも、そんなこと気にする必要も、気に留める必要もないのです。
極めて少数（ヘタしたらたった１人）の戯れ言だと思って、
流してください。
あなたが正しいと思ったことを、やり通せば良いのです。
あんまり集客とは関係ない話でしたが、
「不謹慎狩り」の記事があまりにも、腹立たしく、
こういう奴らのせいで、先生の行動にブレーキがかかるまいと思い
書かせていただきました。
