from 飯野恵太
横浜オフィスより

今朝は、妻がとろろご飯を
用意してくれました。
好物です。

小さい頃は、とろろの
ネバネバした感じが
なんか気持ち悪くて、
死んでも食べない!!と
思ってました。

でも、一度食べてしまったら
美味しい美味しいと食べてますね。

まあ、そんなもんですよね。

さて、土曜日に書いた無料オファーについて、
少し続きを書きます。

無料オファーを出すと、
質の悪い患者さんがまぎれこんでしまう
という懸念を持ってる先生もいますが、
これも、「電話でのスクリーニング」を
かければ、かなりの確率で防ぐことはできます。

たとえば、

うちは、リラクゼーション目的ではなく
本気で治したいと思ってる人にだけ
きてもらってます。

このように伝えます。

ただで、一回マッサージしてもらいたい
というような、対象外のお客さんを
ふるいにかけることができますね。

あとは、商品すべてを無料にする必要もないのです。

何かが「無料」というだけで、
この無料のパワーは力を発揮します。

Amazonは、世界的に、
配送料は有料にしていましたが、
一定額以上の購入があれば、
配送料を「無料」にするという
サービスを始めてから
爆発的に売上をのばしました。

配送料を「無料」にするために、
顧客は、より多くの買い物をしたのです。

たとえ、その結果、出費が多くなったとしても。

ただ、フランスAmazonだけは、
似たようなサービスをしても
売上をのばせなかったのです。

フランスでは、配送料、無料ではなく
1フランに値下げするというサービスにしたのです。

ですが、売上は全くのびませんでした。

でも、1フランって日本円にすると
20円くらいなんです。

ほぼ無料みたいなものです。

でも、無料と1フランの間には、
超えがたい壁があるのです。

だから、先生もオファーをつくるときには、
ほんの少しのお金を取るくらいなら、
無料にした方が圧倒的に高い反応率を
取ることができるのです。