from 飯野恵太
横浜の自宅より
今日はちょっと短めです。
テレビ番組を見ていたら、
膝を痛めているひとへのアンケート結果を
公表していました。
そこには、ひざが痛いひとの悩みの上位のものとして、
・階段降りるときいたい
・ひざをまっすぐのばせない
・正座ができない
・歩き始めが痛い
こんな悩みがでていました。
ホームページでも、チラシでも
広告の冒頭には、読み手の悩みに共感する必要があります。
そのときには、
このような、読み手がいままさに、
頭のなかで考えているような悩みを
「代弁」してあげる必要があるんですね。
そのときに、絶対にやってはいけないのは、
「自分の考え」だけで、これらの悩みを書くことです。
きっとこんなことに悩んでいるだろう
この考えで広告を作ると
十中八九失敗してしまいます。
必ず、客観的なアンケートを取るべきです。
患者さんひとりひとりに
悩みをリサーチするのが一番ですが、
それが難しいときには、
ヤフー知恵袋などを使うのは、
裏技的ですが、とても便利な方法です。
ここで、「膝 痛み」などで、
質問を検索すると、膝が痛いひとの
とても具体的な悩みがたくさん出てくるのです。
こういったツールを使えば、
世の中の人がどんな悩みを持っているのかを
客観的に調べることができます。
ぜひ、先生も活用してみてください。