from 飯野恵太
横浜オフィスより
広告をつくるときに、
心がけないといけないことがあります。
それは、「あなたは顧客じゃない」
ということ。
広告を作ろうとすると、
どうしても、自分の好みや
自分の主義、主張を
反映させたくなることがあります。
・使っている技術について、ちゃんと伝えたい。
・治療家として、割引はしたくない。
・このグラフを差し込みたい。
こういった、「自分の意見」を
通したくなる気持ちってあると思います。
でも、成功している先生のほとんどは、
こういった自分の意見を無視することがうまいのです。
なぜなら、自分は顧客じゃないことを知っているから。
その広告をみて、お金を払ってくれるのは
「あなた」ではありません。
「お客さん」「患者さん」なのです。
あなたが、自分の技術について
誤解なく伝えたい!と思っていても、
その内容が、ターゲットの
琴線に触れるものでなければ
不要なのです。
常に考えるべきは、
お客さんの頭の中です。
常に優先すべきは、
お客さんの意見。
自分のワガママ。
自分の意見は、後回しです。