from飯野恵太
横浜オフィスより
自宅の近くに動物園があるので、
そこに遊びに行ってきました。
ここに息子を連れてくるのは、
3回目なのですが、来る度に、
豊かな反応を示すようになるので
親としても嬉しいですね。
最初は、生後2ヶ月くらいのときに
連れてきたのですが、反応は基本的には無でした。
エサをあげられる牛がいたので、
目と鼻の先にまで、近づけたのですが、
嫌がりもしませんし、喜びもしません。
恐怖というものを一切感じていないようでした。
今回、1歳になった息子を動物園に連れて行ったら、
おもしろい反応をたくさんしていました。
興味のある動物がいれば、
指を指して、あ!あ!と叫びます。
逆に、でかいチンパンジーや
ライオンなどに近づけると、
恐怖で泣き出すのです。
普段は、そんなことしないのに、
抱っこしている僕の腕を、
鷲掴みしているんですね。
1歳にして、恐怖心が芽生えたんでしょうね。
普段目にしない動物、
大きい動物を目の前にして、
それに近づかないように
本能がNGを出しているんですよね。
これは、人間にとって、とても
正常な機能ですよね。
もし、ライオンが目の前にいたとして、
恐怖心を抱かずに、ニコニコ近づいてしまうようなら、
すぐにぱくりと食べられてしまいます。
ちなみに、この動物園のライオンの紹介文に、
「人間だいすき♡」と書かれていたのですが、
僕は、変な意味で解釈して、怖かったです。
とにかく、この恐怖心というのは、
人間の生存を維持するために
とても、重要な役割を果すんですよね。
ただし、「太古の時代では」です。
はるか昔、恐竜や、獰猛な動物と
隣り合わせで生きている時代には、
この恐怖心はとても大事な機能を果たしていました。
恐怖心によって、知らないものに近づかないようにすれば、
不用意に命を落とすことがなくなりますからね。
でも、いまの時代には、
恐ろしい動物、危険な動物に
出くわすことはまずないですよね
自分から動物園に足を運びでもしないかぎり。
僕の息子がそうであったように、
人間は誰に教えられるでもなく、
恐怖心を持っています。
しかし、
この、脳にプログラミングされた恐怖心によって、
現代の人々は、成功を阻害されているんですね。
僕らの脳は、主人の生存を維持することが1番大事なので、
見たことないもの、やったことないもの、からは
遠ざけるようにできているのです。
だから、何か新しい情報を手に入れても、知識を手にしても、
ほとんどの人が実践することができないのです。
はじめてのことを実践しないように、
恐怖を感じるように、脳がプログラミングしているからです。
本を読んでも、セミナーに参加しても
何も行動しなかったっていう経験は
一度や二度じゃないはずです。
それは、あなたが怠惰だからではありません。
脳がそういう風にプログラミングされているからなんです。
だからまず、あなたが変化をしたいなら、
成功をしたいなら、脳のプログラミングを変えていく必要があります。
では、どうやれば、そのプログラミングを変えられるのか?
その方法を、動画講座で確認してください。
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