from飯野恵太
横浜オフィスより
 
 
 
 
Facebookで見かけたニュースで
おもしろいものがありました。
 
 
 
 
実家に帰省しない息子に対して
お母さんが、ブルゾンちえみの
真似をして、LINEで帰省を
促すっていうやつです。
 
 
 
 
“どうも。効率的な家事ぶり。
充実した近所付き合い。母です”
ではじまって、
“連絡もしないで、帰省もしない
息子のせいで落ち込んでる母がいるって?
ダメ息子!!!”
と続き、
最後には
“いい?? あなたを育てるのにかかった
総費用いくらか知ってる????”
 
 
 
“3500万円”
 
 
 
こう締めくくって
息子は、「帰省致します」と
返しているんです。
 
 
 
 
なんかほっこりして
素敵なやり取りですよね。
 
 
 
 
最後、吹き出してしまったのは
その息子が帰省したら
お母さんのメモ書きが
見つかったんです。
ブルゾンのネタを考えるために
一生懸命つくったメモ書きが。
 
 
 
 
そのお母さんの
陰の努力とかを
考えたら、
愛くるしくて
思わず笑っちゃいます。
 
 
 
 
このメモ書きをみて
思い出したのが
「すべてのものは二度つくられる」
という言葉です。
 
 
 
 
この世にある
あらゆるものは
まずは、こうつくりたいという
イメージ、アイディアがあって
その後に、実際に物的に
つくられます。
 
 
 
 
建築物だとわかりやすですが
まずは、設計図があって
それをもとに、工事が始まります。
 
 
 
 
このときの、設計図が
間違っていたり
適当に作られていたら
どんなに、腕のいい職人が
素晴らしい仕事をしても
いい建物は造れません。
 
 
 
 
第一の創造
設計図って
とっても大事ですよね。
 
 
 
 
これをちゃんと作らずに
毎日をただ過ごしていたら
どんなに長い時間働いても
望む成果を手に入れることは
できないですよね。
 
 
 
 
LINEでネタを送るのにも
設計図(メモ)を
作っているんです。
 
 
 
 
先生も、青写真を
作っておきましょう