from飯野恵太
元町のスタバより
 
 
 
 
今日、久しぶりに中華街の
スタバで仕事をしようと思ったら
閉店をしていました。
 
 
 
 
一時期、よく使っていたお店で
仲のいい店員さんもいた
ところだったので悲しかったです、、、
 
 
 
 
僕よりもはるかに
ここのスタバを使っていたという
方が、この閉店のことを
ブログで書いていて
悲しい気持ちを代弁して
もらえたので少し救われました。
 
 
 
 
今日は、僕の大学時代の
友人の話をしたいのですが
彼は大学卒業後に、某営業会社に
入って、求人広告の営業をしていました。
 
 
 
 
同期が80人近くいた
らしいのですが
彼はその80人中で
営業成績がダントツで
良かったんです。
 
 
 
 
その会社は
ゴリゴリの営業会社なので
テレアポをガンガンかけて
いたらしいのですが
基本的に、テレアポって
相手に嫌がられるので
みんなストレスらしいんです。
 
 
 
 
だから、普通の人は
好んで、テレアポはしていなくて
いかに、就業時間に
テレアポをしないで済むかという
ことを考えているらしいのです。
 
 
 
 
電話つながってないのに
耳にあてていたり
かけ終わったあとに
入力作業をダラダラして
インターバルを増やしたり
 
 
 
 
でも、僕の友人は
そんなことはせずに
いかに、効率的に
電話をかけられるか?
ということばかり
考えていたらしいんです。
 
 
 
 
営業の人にとって
アポで出かけることは
最高の気分転換で
オフィスで上司に睨まれながら
テレアポをかける苦しみから
解放されるので
すごい嬉しいらしいんです。
 
 
 
 
でも、その友人は
アポで出かけている間に
電話をかけられないことを
「機会損失」と捉えて
外出中にも携帯電話で
テレアポをし続けて
少し時間が空いたら
カラオケ店に入って
テレアポしていたらしいんです。
 
 
 
 
誰もやりたがらないことを
誰もがやらない時間に
アクションする。
 
 
 
 
そりゃー、同期で
ダントツの成績を残すわけですよね。
 
 
 
 
E・M・グレーという人が
「成功者の共通点」という
論文を書いているのですが
その中に、興味深い考察が
書かれています。
 
 
 
 
“成功者たちの共通点は、
成功していない人たちの
嫌がることを実行に移す
習慣を身に着けているという
ことである。

彼らにしてみても、
必ずしも好きでそれを
行っているわけではないが、
自らの嫌だという感情を
その目的意識の強さに
服従させているのだ”
 
 
 
 
こう記しているんです。
本当にそのとおりですよね。
 
 
 
 
他が嫌がることを
“習慣” にしているという点が
特にうなずけますよね。
 
 
 
 
単発的な行動をしたんじゃありません。
1日だけテレアポを頑張ったんじゃないんです。
 
 
 
 
誰もやりたがらないテレアポを
彼は、外出中でさえ、携帯片手に
かけ続けていたんです。
 
 
 
 
治療院の先生でも
全く一緒ですよね。
 
 
 
 
ポスティング
紹介の依頼
近くのお店にチラシを置いてもらう
休眠患者に電話をかける
 
 
 
 
他の人がすすんでやりたいとは
思わないこれらのことを
当たり前のように実行し続けている人が
大きな成果を手に入れています。
 
 
 
 
それを、今まで何もしてなかった人が
1つ2つのテクニックで
逆転することなんてできないですよね。
 
 
 
 
この質問に答えてみてください。

常日頃から行っていたら
業績を著しく向上させる活動が
たったひとつあるなら
それは何でしょうか?
 
 
 
 
この質問の答えを
毎日続けられる人の
一年後の結果て
すごく楽しみですよね。