from飯野恵太
横浜の自宅より
 
 
 
 
その視点おもしろい!
そう思ったことがありました。
 
 
 
 
友達が中古で本を買ったのですが
そこには、マーカーでところどころ
線が引っ張ってあったらしいのです。
 
 
 
 
それを見て、最初は
「うわー、はずれだ、、、、」
と思ったらしいのですが
すぐに、ものすごい
利点に気付いたというのです。
 
 
 
 
その本の読者が
どんなところに
注目して、どんなところに
反応をしてるのかが
まるわかりに
なってる宝の本だという
ことに。
 
 
 
 
彼は、あるサイトを立ち上げて
そのための情報収集のために
本を買ったのですが
その本の読者というのは
まさに、彼が作るサイトの
ターゲットなんですよね。
 
 
 
 
そのターゲットが
マーカーで線をひっぱってるって
情報ってめちゃくちゃ
熱い情報ですよね。
 
 
 
 
そのことに気付いて
マーカーだらけの本を
めちゃくちゃいい本!
と判断したのです。
 
 
 
 
この気付きが
とても素晴らしいですよね。
 
 
 
 
多くのひとは
マーカーがひっぱって
あっても、それをスルーしちゃう
と思うんです。
 
 
 
 
でも、日頃から
ターゲットは何を考えているんだろう?
顧客は何を欲しがっているんだろう?
 
 
 
 
そんなことを考えていたからこそ
マーカー=宝の山
という気付きを
得られたんですよね。
 
 
 
 
常に顧客が「何を考えているか」を考える
とても大切な習慣ですよね。