from飯野恵太
横浜の自宅より
 
 
 
 
平昌五輪が真っ只中ですね。
 
 
 
 
ちなみに先生は
カナダのアイスホッケーの
代表選手の特徴を
知っていますか?
 
 
 
 
代表選手のプロフィールを
みているとある顕著な
傾向があるらしんです。
 
 
 
 
それは、何かというと
ほとんどの選手が
1〜3月生まれということ。
 
 
 
 
カナダって日本と違って
1月が学年のスタートなので
1月生まれって
日本で言う4月生まれの
イメージです。
 
 
 
 
で、アイスホッケーの代表選手を
みていると、1〜3月生まれが
集中していて、そこから
だんだん減っていて
12月生まれはほとんど
いないらしいのです。
 
 
 
 
なぜでしょう?
 
 
 
 
中学、高校になったら
数ヶ月での体格の
違いなんて大した
ことないですけど
幼稚園とか、小学生の時の
数ヶ月って、かなり
大きな差になりますよね。
 
 
 
 
僕の息子は、いま1歳8ヶ月なんですけど
この歳の1ヶ月、2ヶ月というのは
とてつもない差に感じます。
 
 
 
 
同じ小学1年生でも
1月生まれと12月生まれでは
ほぼ1年間開きがありますから
身体能力が全然違うわけです。
 
 
 
 
そして、1月うまれの子は
強い!うまい!すごい!と
周りから言われるので
自信がつき、自己評価も
あがります。
 
 
 
 
自分ってすごいんだ!という
「思い込み」ができるんですね。
 
 
 
 
実際には、早く生まれたから
成長が早いだけなんですけど。
 
 
 
 
一方、12月生まれの子は
1年以上差が開くので
体格の差で負けちゃったりして
自信をなくしてしまうのです。
 
 
 
 
で、これが積み重なった結果
1〜3月生まれの子が
代表選手として活躍するように
なっているんです。
 
 
 
 
そのときには、1月生まれか
12月うまれかなんて
生まれつきでの体格の差なんて
全く関係ないのに。
 
 
 
 
最初の「思い込み」が
積もりに積もって
大人になって
大きな影響を
与えているんですね。
 
 
 
 
思い込みの力、、、
恐るべし!
 
 
 
 
引き寄せの法則と
スピリチュアルな感じで
言ったりしますが
「自分は思ったような自分になる」
 
 
 
 
セルフイメージを高く持ち
理想の自分を明確にして
前向きに努力することって
すごく大事ですよね。