%e3%81%99%e3%81%93%e3%82%99%e3%81%84%e7%9b%b8%e5%b8%adfrom 飯野恵太
横浜オフィスより

今日、ランチを食べに関内の街に出かけました。
少し気になっていた中華料理屋があったので、
そこに行ったんです。

僕は、混んでる時間帯が嫌なので、
いつも11時くらいにランチに行くのですが、
その中華料理屋も、まだ店内には2人組みが
一組いるだけでした。

空いててよかった。

そう思って、店に入ると、
店員さんが、
「相席でもよろしいですか?」
と聞いてくるのです。

一瞬、え?と思ったのですが、
「あー、混んできた時に、相席をお願いすることがあるってことか」

と思って、
「いいですよ〜」

と言ったら、
その二人組と同じテーブルに
案内されたんです。

いや、もうコントかと思いましたよ。
ガラガラの店内で、
二人組のテーブルに
相席させられる僕。

その直後、さらに衝撃的な場面にでくわしました。

その二人組は、
全然会話を交わしていなかったので、
僕が相席したせいで話しづらくなったのかな?

と思っていたのですが、
すると、一人だけ立ち上がって
会計をしませたのです。

なんと、二人組だと思っていた彼らは、
どちらも一人客だったんですね。
彼らも「相席」させられてたんですよ。

意味分からないですよね。
意味わからなすぎて、
ちょっと笑っちゃいましたもん。

確かに、常に相席させていれば、
空席を作らずに、店を回転させることはできますが、
これはやりすぎですね。
というか、無意味ですし。

僕を含めて、その三人は
二度とその店にリピートしないと思います。

ここまでヤバイ運用の仕方をしている
先生はさすがにいないとは思いますが、
「効率」を重視しすぎて、
「サービス」が疎かになるというのは、
誰でもやってしまうことではあります。
売上や、効率よりも
「顧客との関係性」こそが、
一番大事だということを
先生は忘れないください。