リピートにつながらない3つの壁from 飯野恵太
みなとみらいのスタバより

どんなに一生懸命に施術をしても
新規で来てくれた患者さんが
次のリピートにつながらないという
先生はいると思います。

そして、継続して治療することの
重要性などを説明しているのに、
次の予約を取っていかないということも
経験したことあると思います。

なぜ、患者さんは先生の言うことを聞かないのか?

それには、3つの壁があると
言われています。

・聞かない
・信じない
・行動しない

という、3つの壁です。

はじめて、あなたの施術を受ける
患者さんの心の中に問題があります。

まず、そもそも、新規で来た患者さんというのは、
話を聞いているようで聞いていません。

とにかく、自分の症状だけ治してくれればいいと
思っているので、先生がいくら、大切な話をしても、
右から左に内容が抜けていくのです。

だから、患者さんの「聞かない」という
壁を取り払う必要があります。

この壁を取り払うために、効果的なのは、
「相手の話を聞く」ということです。

相手に聞いてもらわなきゃいけないのに、
「相手の話を聞く」なんて、何を意味の分からないこと
言ってるんだ?!って思った人もいるかもしれません。

しかし、

親切にしてくれた人には
親切にしてあげたい

と思う人間の心理があるのと
同様、話をちゃんと聞いてくれる人には、
自分も聞こうという気持ちを抱くようになるのです。

時間がないからといって、
問診を流れ作業で終わらせたり、
相手の話を適当に聞き流していたら、
先生の話も流されます。

まずは、「聞かない」の壁を
取り払うために、先生は
相手の話をちゃんと聞いてあげてください。

続きは、また明日紹介させていただきます。