Son is pointing to the computer for his father to see

from飯野恵太
横浜オフィスより

息子は1歳になりまして、
日に日にできることが増えています。

最近では、フィンガー5の「恋のダイヤル6700」を歌うと、
満面の笑みで縦ノリしながら踊りだします。
リンリンリリン♪ってやつですね。

この姿を目にした人は、100%笑います。
完全なるスーパーアイドルだと確信しています。

息子が大きくなったら、やりたいことが
たくさんあります。

一緒に映画も観たいと思っているのですが、
ディズニーの「ズートピア」は
絶対に観たいと思っています。

基本、ディズニー映画は全て面白いのですが、
去年公開された「ズートピア」は特に好きなんですよね。

この映画を観ていて、冒頭でがっつり鷲掴みされた
セリフがありました。

ズートピアに上京しようとする主人公のジュディに対して、
両親は過剰な心配をします。

「本当に大丈夫か?ズートピアは大丈夫か?!」と。

そこで、ジュディは、両親にこう答えるのです。
「本当に怖いのは、理由もなく怖がること」
と。

理由もなく怖がる。

確かにこれって、本当に怖いことですよね。

理由もなく怖がることで、
成長の機会や新しい可能性が
潰されてしまうことが
たくさんありますよね。

やったことないことに挑戦するのが怖くて、
実行するのを先延ばしにして、
機会損失することってありますよね。

その恐怖心によって、行動が制限されてしまうことが
本当に怖いですね。

行動して失敗することなんかよりも、
遥かに恐ろしいと思います。

主人公ジュディの言葉を聞いて、
改めてはっとさせられたんです。

理由もなく怖がるくらいなら、
まずはやってみる。

やってみてダメでも
死ぬわけじゃありませんから。

そこから、改善点をみつけて、
修正していけばいい。

その繰り返しで、成長して
成功に近づいていくんですよね。

理由もなく怖がっていたら、
進歩なく衰退していくだけです。

そう考えると、本当に恐ろしいことですよね。

こんなしびれるセリフが冒頭から登場する
ズートピア。やっぱり息子と一緒にみたいものです。